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多くの方はもう忘れたかもしれないが、湾岸戦争があった時、ニュースではイラクが行った石油施設攻撃により流れ出た油により塗れた海鳥を映し、何て酷いことをするんだと思わされた。
又ある少女は「クウェートに侵入したイラク兵達が、保育器に入った未熟児を投げ出して殺すのをこの目で見ました。たくさんの赤ん坊たちがそんな目にあったのです」と、身を震わせながら、涙ながらにその状況をテレビで訴えた。
それによりイラク攻撃となったが、後になりそれらは嘘である事が暴かれた。
フセインの時も又同様の手法がとられ「大量破壊兵器がある」だの「危険人物だの」報道したが、国連は反対したにも関わらず、ブッシュとブレアは攻撃し結果アメリカが操っていたフセインは殺害され兵器も無かった。
国際法違反にもかかわらず彼らは本来受けるべき裁判も行われず悠々と過ごし、ブレア国民を騙したお礼にスーパーヨットの生活とナイトの称号まで得た。
タリバンに襲われて頭の銃弾を受けていた少女は回復しノーベル平和賞を受けた。たった一回の演説でオバマは同じようにノーベル平和賞を受けたが、彼は一体何人の一般市民を殺しただろうか？

埼玉のゴミ焼却炉近くでダイオキシン被害と問題になり、その後農家は祓った木々さえ燃やせなくなり、学校の焼却炉も使えなくなったが、埼玉の件はでっち上げであった。

地球温暖化はco2が問題と言い海水が上がったツバルの映像をNHKは流し、それは2、8月の大潮の時のものだったとは言わずプラスチックストローが海亀の鼻に刺さっていた映像も流した。
どうやったら自然界で過ごしている海亀の鼻に真っ直ぐストローが刺さるのだろうか、私は不思議で仕方ない。

オリンピックは感動を与えと煽り、誰もその姿を見ていないのに「ロシア選手のドーピング違反で」と実況が言えば「やっぱりロシアは汚い」と思い込む、そして星条旗が上がれば「アメリカはすごい」と感嘆の声を上げる。利権は当然一部の者が得、無関係な者までその割が回ってきた。
そのオリンピックを見ていた者はウクライナの件では「ロシア悪い、奴ら汚い」と考える。

国民全てに何度もワクチン接種を行えと国は言う。しかしその危険性は認識していても一向に伝えようとはせず、誰も責任ない取らない中、国民の80％が2度目を接種した。
その結果、感染防止の呼び声虚しく感染者は激増し死者数もそのカーブに合わせて増加した。確かに重症者は減ったが死亡者数はそれまでの3倍に膨れ上がり、何より超過死亡者数はとんでもない数字になった。
当初予想した通り因果関係は認めず多くの人が命を落とした。
今までなら薬害で大事件のはずなのに。
最初からおかしい話だな、何故ここまで急いでワクチンを開発し無責任に接種さすのだろうかと思っていた。
もう手遅れだろうけど、ネットで検索すれば直ぐにヒットする荒川央氏の「コロナワクチンが危険な理由」を読んでみてはどうか？その結果は数年後現れるかもしれない。恐ろしい結果となって。

上げたらキリが無いほど報道に流され騙されてきて、今でもそれは続いている。

私もそうだが人間は直ぐに忘れる様作られているそうだ。
それを知っている者は情報を握れば民衆の心を掴む事は簡単だと分かっている。

そして思う様に動かすにはお決まりの様に「可哀想」な映像を流す。
子供であったり、焼かれた家々であったり、血を流した人々だったり、そしてその後「これを始めたのは悪人だ」と続ける。そして報道が言うならそれは本当だと思い込む。昔同じ手法で騙された事はすっかり忘れて。

こんな薄っぺらな脚本のいつものヒーローものドラマの様な内容でも人は信用してしまう。おまけに働いたお金でわざわざ新聞や雑誌まで買ってまで騙される。
そして騙された者ばかりでビジネス行おうとすればやはり同じ意見で話しをし同じ様に騙し騙される。そうでなければ生きて行かれなくなって来る。
騙す側は最後の仕上げは言論と行動を権力でおさえる。今のオーストラリアの様に。

今一度その張本人は誰なのか？何度同じように騙されたのか？それはなぜなのか？よーく考えてみてはどうか？
ロシアや中国が攻めて来ると不安がる前に自分達の財産が既に持って行かれている事に気がつく事が大事だと思う。