takasi さんの日記
2022
3月
26
(土)
22:21
本文
「国は嘘をつく、決して信用するな」
数年前亡くなった母親が書き溜めた記事と一緒に置いていたメモに記されていた遺言だった。
母は先の大戦中、赤紙召集で従軍看護婦として長年病院船(と言っても普通の小さな貨物船)勤務で日本と中国戦線を行き来していた。その時一番辛かったのは、精神きたし夜間船から飛び降りた人で、3回は周辺を回るがそれで見つかる訳もなく
「ぼーっ」と汽笛を鳴らすと針路を戻した時の音だったそうだ。
そんな話を小さい時からずっと聞かされていた。
その後台湾や仏領インドシナ(現ベトナム)そしてビルマへも行っていた。ラングーンで風土病に罹り熱病で死にかけ、なんとか内地へ帰る事が出来たがその船も香港出たところで魚雷攻撃受けなんとか帰国。その後友人達はその病院船で南方へ向かっていて被弾で多数死傷している。
病院船が攻撃されたと国は訴えたがなんて事無い、母親のアルバムには病院船で物資や人員を運んでいる写真も写っていた。
当時の日記には問題の慰安婦も乗っていて、港に着いて母達は歩きだったのだが、彼女達は車の乗っていったとあった。
そんな母が最初は軍人と同じ待遇だからと言われていたのに、病気療養期間があるのでその間は勤務とは認められず、よって年金も恩給も無しと言われたと死ぬまで言っていた。
国に働きかけ貰ったのは橋本総理の名が入った感謝状一枚
「こんなもの貰ってもトイレットペーパーにもならん」
「私の青春返せ!ほんま」と吐き捨てた。
青春時代はお年頃で相思相愛だったらしいドクターもいたが、彼も先に戦場へ送られ、母が召集以前に戦死の知らせを受けたそうだ。
ヘラヘラ、チャラチャラして居る若者、女性も戦争に駆り出される。そして上の者は旨いもの食いながら国民がどうなろうと威勢の良い言葉だけで騙す。それは間違いない!
戦時中
「勝った勝った、又勝った」と大本営が発表し国民はそれを信じた。おかしいぞと疑う事はせず、特高恐くそれも出来ず、婦人会、隣組で互いを見張り、声も行動も出来なかった。
自分の好みの服すら着られないのに戦に勝てるはずが無い事位分かるだろう。竹槍でB29に勝てるはず無いだろう。
軍人は敗色濃くなると飛行機、船でさっさと逃げた。
731部隊だった者一部のちに厚生省に入ったしドクターにもなった。
国民総玉砕と言いながら自殺も出来なかった元総理とさっさと逃げて戦犯になってまで利用されその後総理とその一族
みんな分かっているはずだと思ったら、なんて事ない今でもなんら変わっていない。
伊丹万作「戦争責任者の問題」に有る通り
それも全く同じ、なんら変わらずやっぱり騙される。
国が攻撃されると国民に不安を植え付けるのはナチと全く同じ
ネタなどバレバレでは無いか?
他国からの攻撃の可能性より自然災害の可能性が何倍も有る。
何より今は未だ占領中の国では無いか?それも分からないのだろうか?何をそこまで不安がるのか?不安になる必要があるのか?怖がって何か生まれるのか?怖がればすぐに反応出来る頭と身体に成れるのか?そんな訳ないよね。
もう少し何故こうなっているのか?
マスコミから離れ考えてみたらどう?
「国は嘘をつく。嘘は大きほど人は信用する」
もう目を覚ます事です。
それでも分かろうとしない人は分からないのですね。
数年前亡くなった母親が書き溜めた記事と一緒に置いていたメモに記されていた遺言だった。
母は先の大戦中、赤紙召集で従軍看護婦として長年病院船(と言っても普通の小さな貨物船)勤務で日本と中国戦線を行き来していた。その時一番辛かったのは、精神きたし夜間船から飛び降りた人で、3回は周辺を回るがそれで見つかる訳もなく
「ぼーっ」と汽笛を鳴らすと針路を戻した時の音だったそうだ。
そんな話を小さい時からずっと聞かされていた。
その後台湾や仏領インドシナ(現ベトナム)そしてビルマへも行っていた。ラングーンで風土病に罹り熱病で死にかけ、なんとか内地へ帰る事が出来たがその船も香港出たところで魚雷攻撃受けなんとか帰国。その後友人達はその病院船で南方へ向かっていて被弾で多数死傷している。
病院船が攻撃されたと国は訴えたがなんて事無い、母親のアルバムには病院船で物資や人員を運んでいる写真も写っていた。
当時の日記には問題の慰安婦も乗っていて、港に着いて母達は歩きだったのだが、彼女達は車の乗っていったとあった。
そんな母が最初は軍人と同じ待遇だからと言われていたのに、病気療養期間があるのでその間は勤務とは認められず、よって年金も恩給も無しと言われたと死ぬまで言っていた。
国に働きかけ貰ったのは橋本総理の名が入った感謝状一枚
「こんなもの貰ってもトイレットペーパーにもならん」
「私の青春返せ!ほんま」と吐き捨てた。
青春時代はお年頃で相思相愛だったらしいドクターもいたが、彼も先に戦場へ送られ、母が召集以前に戦死の知らせを受けたそうだ。
ヘラヘラ、チャラチャラして居る若者、女性も戦争に駆り出される。そして上の者は旨いもの食いながら国民がどうなろうと威勢の良い言葉だけで騙す。それは間違いない!
戦時中
「勝った勝った、又勝った」と大本営が発表し国民はそれを信じた。おかしいぞと疑う事はせず、特高恐くそれも出来ず、婦人会、隣組で互いを見張り、声も行動も出来なかった。
自分の好みの服すら着られないのに戦に勝てるはずが無い事位分かるだろう。竹槍でB29に勝てるはず無いだろう。
軍人は敗色濃くなると飛行機、船でさっさと逃げた。
731部隊だった者一部のちに厚生省に入ったしドクターにもなった。
国民総玉砕と言いながら自殺も出来なかった元総理とさっさと逃げて戦犯になってまで利用されその後総理とその一族
みんな分かっているはずだと思ったら、なんて事ない今でもなんら変わっていない。
伊丹万作「戦争責任者の問題」に有る通り
それも全く同じ、なんら変わらずやっぱり騙される。
国が攻撃されると国民に不安を植え付けるのはナチと全く同じ
ネタなどバレバレでは無いか?
他国からの攻撃の可能性より自然災害の可能性が何倍も有る。
何より今は未だ占領中の国では無いか?それも分からないのだろうか?何をそこまで不安がるのか?不安になる必要があるのか?怖がって何か生まれるのか?怖がればすぐに反応出来る頭と身体に成れるのか?そんな訳ないよね。
もう少し何故こうなっているのか?
マスコミから離れ考えてみたらどう?
「国は嘘をつく。嘘は大きほど人は信用する」
もう目を覚ます事です。
それでも分かろうとしない人は分からないのですね。
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