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コウイチさん、今晩は。

昔は総て共産党により隠蔽されていて歴史には語られない、いやタブーだったことがたくさん暴露されてゆきますね。

これはここ東ドイツでも同じです。

おそらく、いま現在日本で一番窮地に陥っているのは、親ソ、反米主義者でしょう。

プーテイン大本営の発表、プロパガンダを盲信し、必死に肯定しようとしています。

都合の悪いニュースは総てフェイクで、今起きていることを客観的に直視したくないのです。 漫画の様にはっきりとわかりやすい人達です

私がオイル不足や小麦の暴騰からふっと思ったのですが、プーティンとその取り巻きの狙いは「「欧州のパンかご」と呼ばれる穀倉地帯、ウクライナではないのかと。

現在欧州を中心に脱化石化が進んで行きます。そしてその打撃を食うのはロシアでありプーテインの取り巻き「オリガルヒ」で、農業資源にターゲットを置いたのではないかと。

まるでスターリンとソビエト共産党がウクライナから穀物を略奪した過去と符合します。

私の個人的な読みですが。

freeさん、おはようございます。

ホロドモールと呼ばれる1931～1932年のスターリンによるウクライナ作物強奪によるウクライナ農民の飢餓、数百万人が死んだとされるウクライナ・ジェノサイド。集団農場ソホーズへの抵抗、自作物は自分で処分したいというウクライナ農民の当たり前の欲求にスターリンが激怒し、ウクライナで採れた作物をウクライナ農民は食べてはならないとする狂人の命令。最期は人肉まで食べたという・・・。

ロシア人はソ連時代の様々な悪業を総括していない。ソビエト共産党はロシア人とは無関係とでも？　
帝政ロシア時代の悪業とソビエト時代の悪業、ともにロシア人が行ったことです。ロシア人は自分たちの広大な領土に対する「安全保障上」の措置としての軍事行動と自己正当化しますが、実際に「手を出す」のは、いつもロシアであったことを言いません。周辺民族、ポーランド、バルト三国、フィンランド、チェコ、スロバキア、ハンガリー、に侵略し、虐殺したことを周辺民族は忘れない。これがＮＡＴＯが東方拡大している理由です。すなわち、ロシア人が過去を総括せず、今も不合理な自己正当化を盾にして、周辺の国家へ侵略しようとする、このことがある限り、ロシアは国際社会から孤立します。

２０１３年オレンジ革命以降のウクライナ政権に対し、ネオコン政権だ！とか、東部州におけるネオナチによる殺戮だ！とロシアは非難し、それを今回の侵略の正当化にしようとしていますが、例えば、もしその殺戮があるのであれば東部州への国際人権委員会の査察などをなぜやらせなかったのか？　国連常任理事国として、やれることはいっぱいあったはずなのに、それをやらず、選んだ選択は軍事行動とは！　

これでロシアは先祖還りした。ウクライナ賠償金はロシアが天然ガスや石油の代金を充当し、ロシア国民はますます貧しくなる、中国属国化が進む。

久し振りに聞く「西側」の結束。それを束ねるのは「自由」「独立」「民主」の理念。

北方領土の占領、南樺太の日本人虐殺、シベリア抑留（正しくは拉致だろう！）、、、日本もロシアの周辺国として、悲しい過去を持っているのです。