ひろひろ48 さんの日記
2022
3月
5
(土)
19:50
本文
ロシア・プーチンによるウクライナ侵略戦争はけっして許されるものではない。そのうえで、ここに至るまでのウクライナの内戦状態、2014年ロシアの軍事力によるクリミア半島の併合に端を発し東部の新ロシア派との内戦状態を「解決」するためのミンスク合意がなされても、なお内戦状態が続いている。ウクライナ政権も、新ロシア系になったり、西欧系、NATO入りを主張する右派でアメリカなどの工作員が絡んでいるとのうわさもあり、問題は複雑である。それでも、プーチンは間違ってしまった。つながりが深いとはいえ、他国に軍隊で侵略するのは、ソ連時代のハンガリー動乱、プラハの春への弾圧をおもいおこさせる。そのうえで、アメリカがトランプ大統領だったら、プーチンを思いとどめさせたという???な話があるが??
参考になる新聞のコラムがあるので、紹介する:
本音のコラム:トランプだったら・・by 北丸雄二(ジャーナリスト)
トランプが大統領だったらすぐにもモスクワに飛んでプーチンと直談判し、ウクライナに軍事介入するなら米軍を送ると脅して戦争を回避するディールに持ち込めたはず、そんなふうに考える人が米国でも6割を超えているようです。日本でも同じかも。でもこれはトランプの様々な事実と矛盾する、とワシントン・ポスト紙は説明します。
1:トランプが2016年大統領選で妨害されたと主張した先は衆目一致のロシアではなくウクライナ。彼にロシアではなくウクライナに攻撃の矛先を変えさせたのは、ウクライナを巡り米国と欧州同盟国間に亀裂を作りたかったプーチンのアイデア。2:ロシアと敵対するゼレンスキー大統領の就任直後、トランプはウクライナと良好関係を模索中のヨバビッチ米大使を急きょ退任させた。3:米国の支援とお墨付きが欲しいゼレンスキーは何度もトランプに階段を申し込むが、対バイデン選挙に絡みその息子のウクライナ汚職疑惑捜査等を条件に拒否し続けた。4:バイデン捜査を断られたトランプは、ロシアの侵攻を牽制するために議会が認めた2億ドル以上の対ウクライナ軍事支援を急に指示した。
前回の続きになりますが、トランプが大統領だったら「米国はウクライナに関与せず」のメッセージで世界はこうも団結できず、プーチンは楽に目的を達成できたはずです。
<引用以上>
戦争は絶対反対です。いつも犠牲者は一般の市民、弱者です。この戦争は、新たな「冷戦」の始まりになるのか、環境問題やコロナで一つに団結しなければいけない状況なのに、最悪、人類は滅亡に向かうのか??遠いヨーロッパのことでなく、地球人みんなの問題です。
参考になる新聞のコラムがあるので、紹介する:
本音のコラム:トランプだったら・・by 北丸雄二(ジャーナリスト)
トランプが大統領だったらすぐにもモスクワに飛んでプーチンと直談判し、ウクライナに軍事介入するなら米軍を送ると脅して戦争を回避するディールに持ち込めたはず、そんなふうに考える人が米国でも6割を超えているようです。日本でも同じかも。でもこれはトランプの様々な事実と矛盾する、とワシントン・ポスト紙は説明します。
1:トランプが2016年大統領選で妨害されたと主張した先は衆目一致のロシアではなくウクライナ。彼にロシアではなくウクライナに攻撃の矛先を変えさせたのは、ウクライナを巡り米国と欧州同盟国間に亀裂を作りたかったプーチンのアイデア。2:ロシアと敵対するゼレンスキー大統領の就任直後、トランプはウクライナと良好関係を模索中のヨバビッチ米大使を急きょ退任させた。3:米国の支援とお墨付きが欲しいゼレンスキーは何度もトランプに階段を申し込むが、対バイデン選挙に絡みその息子のウクライナ汚職疑惑捜査等を条件に拒否し続けた。4:バイデン捜査を断られたトランプは、ロシアの侵攻を牽制するために議会が認めた2億ドル以上の対ウクライナ軍事支援を急に指示した。
前回の続きになりますが、トランプが大統領だったら「米国はウクライナに関与せず」のメッセージで世界はこうも団結できず、プーチンは楽に目的を達成できたはずです。
<引用以上>
戦争は絶対反対です。いつも犠牲者は一般の市民、弱者です。この戦争は、新たな「冷戦」の始まりになるのか、環境問題やコロナで一つに団結しなければいけない状況なのに、最悪、人類は滅亡に向かうのか??遠いヨーロッパのことでなく、地球人みんなの問題です。
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