ふじよし さんの日記
2021
11月
28
(日)
10:28
本文
・
あなたにとって、ブログって何?
と聞かれると、その答えに困ってしまう。
特別な主義主張がある訳でもないし、
世の中に訴えたい事がある訳でもない。
小説家のように読者を増やして
皆を楽しませようなんて想いもない。
自分の書いたブログを思い返してみると、内容なんか殆どゼロでホントどーでもいい話ばかり。
う~ん、
しいて言うなら、
学生時代に行っていた教室での会話の延長か。
朝、教室に入るなり、仲間たちに
「なぁなぁ、ちょっと聞いてぇや。
この前めっちゃ面白い事があってなぁ~。」
なんて話しかけているような感じ。
そんな中で
「お前のその話、前にも聞いたでぇ~。
聞き飽きたわ。」
とか
「俺はその日、熱があって外にでられへんかった。
そやからその話には加われへん。
ちょっとは気ぃ使えやぁ」
なんて言う奴もいたけど
その度に
「まぁまぁ良いやん、
もう一回話させてぇや。」
なんて言い合いながら、
茶々入れたりツッコんだりして皆で笑い合ってたな。
学生時代の教室での会話も、
今まで書いてきたブログも
僕にとってはどれも素敵な思い出。
殆どお話しする事が無くなってしまった人もいるけど、
みんな今頃何をしてるかなぁ~?

過去ブログです。
お前のその話は、もう聞き飽きたって?
いえいえ、
でもまぁ、めっちゃ楽しかったから、もう一回話させてやぁ~。

2018 5月 25(金) 20:21
カキツバタ
先週の土日は、泊りがけでの京都。
土曜の夜は、友達仲間との飲み会。
そして、カプセルホテルに泊まって、次の日は皆で京都散策
・・のはずが、日曜は用事で一人先に帰る事になっちゃった。
日の出と同じ時間にセットした目覚ましに叩き起こされ
うつろな目をこすりながら、チェックアウトをすます。
外に出ると、空は快晴。
青空に下、愛車「ポリュ太」と一緒に家路に向かう。

上着はいらなくなったとはいえ、早朝の京都。
頬うつ風が、めっちゃ冷たい。
でも、その冷たさがとても気持ち良く感じられる。
「昨夜のお酒が、まだ少し残っているのか。」
昨日来た道をそのまま帰る。
祇園、三条、岡崎公園
昨日は、あれほど観光客でごった返していたのに、
この時間では、まだ誰もいない。
青空と風情ある景色の中、のんびりとペダルをまわす
「なんて、気持ち良いんやろう。」
一人自転車に乗っていると
どうしても、昨夜の楽しかった飲み会が思い出されてくる。
僕たちのために貸切られた、
田舎者にはチョットお洒落な会場
どこに座ればいいのか戸惑っていると
「アルファベット順に座ろう。」
って事から始まった飲み会。
あんな事や、こんな事。
いっぱい飲んで、
踊って、歌って、騒いだ飲み会。
楽しかったなぁ~
と、ひとつひとつの事を思い出しては、
ポリュ太の上で一人ニヤニヤしていたよ。

そんな中、ふと思い出したのが
「太田神社のカキツバタ」。
地元京都の人でも知らない人がいるぐらい、
決して有名とは言えない場所。
下見に行った時もなにも無くて
「なんや、ただの田んぼやん。」と呟いたら
「ここが、カキツバタの花でいっぱいになるんやで。
もう、めちゃくちゃ綺麗。
学生の時に、連れられて見たあの感動が今でも忘れられへんねん。」
と力説されたっけ。
今年は咲くのが早くもう終わってしもた。
なんて事を聞いたから
キット今日の散策コースから外れたんだろうけど
でも、なんだか無性に見たくなって
「ひょっとして、少しでも残ってないかな?」
と、淡い期待を抱いて少し寄り道。
でも・・
ははっ、やっぱりそこはただの田んぼやった

「すみのえの 浅沢小野の かきつばた
衣に摺りつけ 着む日知らずも」
確か、その花言葉は「幸せが来る」やったっけ?
これはまた、次のお楽しみと言う事やね。
あぁ、いつまでもこんな飲み会が続くと良いなぁ~。

あなたにとって、ブログって何?
と聞かれると、その答えに困ってしまう。
特別な主義主張がある訳でもないし、
世の中に訴えたい事がある訳でもない。
小説家のように読者を増やして
皆を楽しませようなんて想いもない。
自分の書いたブログを思い返してみると、内容なんか殆どゼロでホントどーでもいい話ばかり。
う~ん、
しいて言うなら、
学生時代に行っていた教室での会話の延長か。
朝、教室に入るなり、仲間たちに
「なぁなぁ、ちょっと聞いてぇや。
この前めっちゃ面白い事があってなぁ~。」
なんて話しかけているような感じ。
そんな中で
「お前のその話、前にも聞いたでぇ~。
聞き飽きたわ。」
とか
「俺はその日、熱があって外にでられへんかった。
そやからその話には加われへん。
ちょっとは気ぃ使えやぁ」
なんて言う奴もいたけど
その度に
「まぁまぁ良いやん、
もう一回話させてぇや。」
なんて言い合いながら、
茶々入れたりツッコんだりして皆で笑い合ってたな。
学生時代の教室での会話も、
今まで書いてきたブログも
僕にとってはどれも素敵な思い出。
殆どお話しする事が無くなってしまった人もいるけど、
みんな今頃何をしてるかなぁ~?

過去ブログです。
お前のその話は、もう聞き飽きたって?
いえいえ、
でもまぁ、めっちゃ楽しかったから、もう一回話させてやぁ~。

2018 5月 25(金) 20:21
カキツバタ
先週の土日は、泊りがけでの京都。
土曜の夜は、友達仲間との飲み会。
そして、カプセルホテルに泊まって、次の日は皆で京都散策
・・のはずが、日曜は用事で一人先に帰る事になっちゃった。
日の出と同じ時間にセットした目覚ましに叩き起こされ
うつろな目をこすりながら、チェックアウトをすます。
外に出ると、空は快晴。
青空に下、愛車「ポリュ太」と一緒に家路に向かう。

上着はいらなくなったとはいえ、早朝の京都。
頬うつ風が、めっちゃ冷たい。
でも、その冷たさがとても気持ち良く感じられる。
「昨夜のお酒が、まだ少し残っているのか。」
昨日来た道をそのまま帰る。
祇園、三条、岡崎公園
昨日は、あれほど観光客でごった返していたのに、
この時間では、まだ誰もいない。
青空と風情ある景色の中、のんびりとペダルをまわす
「なんて、気持ち良いんやろう。」
一人自転車に乗っていると
どうしても、昨夜の楽しかった飲み会が思い出されてくる。
僕たちのために貸切られた、
田舎者にはチョットお洒落な会場
どこに座ればいいのか戸惑っていると
「アルファベット順に座ろう。」
って事から始まった飲み会。
あんな事や、こんな事。
いっぱい飲んで、
踊って、歌って、騒いだ飲み会。
楽しかったなぁ~
と、ひとつひとつの事を思い出しては、
ポリュ太の上で一人ニヤニヤしていたよ。

そんな中、ふと思い出したのが
「太田神社のカキツバタ」。
地元京都の人でも知らない人がいるぐらい、
決して有名とは言えない場所。
下見に行った時もなにも無くて
「なんや、ただの田んぼやん。」と呟いたら
「ここが、カキツバタの花でいっぱいになるんやで。
もう、めちゃくちゃ綺麗。
学生の時に、連れられて見たあの感動が今でも忘れられへんねん。」
と力説されたっけ。
今年は咲くのが早くもう終わってしもた。
なんて事を聞いたから
キット今日の散策コースから外れたんだろうけど
でも、なんだか無性に見たくなって
「ひょっとして、少しでも残ってないかな?」
と、淡い期待を抱いて少し寄り道。
でも・・
ははっ、やっぱりそこはただの田んぼやった

「すみのえの 浅沢小野の かきつばた
衣に摺りつけ 着む日知らずも」
確か、その花言葉は「幸せが来る」やったっけ?
これはまた、次のお楽しみと言う事やね。
あぁ、いつまでもこんな飲み会が続くと良いなぁ~。

閲覧(2122)
カテゴリー | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
コメントを書く |
---|
コメントを書くにはログインが必要です。 |