freescaleII さんの日記
2021
10月
22
(金)
19:37
本文
行って来ました。
人生で初めてのインフルエンザ予防接種です。
そして、3回目 COVIT19 のワクチン接種が来月11月15日に予約が取れました。
俗に言うブースター・ワクチンですね。
早いもので2回目を打ってからもう半年が過ぎました。
大晦日から正月にかけてボヘミアに行きますので、やはり先手を打っておきます。
ボヘミアでの年越しを友人カップルに言ったら一緒に連れて行けというのでホテルの追加、そしてついでにプラハにも行きたいというのでそこにもホテルを予約しました。
私の車も冬タイアに換えたし、準備は着々と進みます。
しかし電気部品が納入されない為機器が作れず、ついにお客さんにごめんなさいして11月末まで納入延期になりました。
正直言ってそれも怪しくなっておりますが、どうにもなりません。
製造業はどこも同じ状態で、息子のところでは11000台の商用車が制御装置が無く、半完成状態で並んでるそうです。
彼の部門も次世代新型車の部品が集まらず、実験走行が出来ませんので頭を抱えています。
切迫しているのは電気部品だけでなく、他の金属部品にまで及んでいるそうです。
マグネシウム不足でアルミニウム生産が出来ないのだそうです。
他の鉄金属にもマグネシウムは混ぜて有りますので同じ事です。
「世界の大手自動車メーカーが深刻なアルミニウム不足に見舞われる恐れがある。中国の電力危機を受けてアルミ合金の添加剤であるマグネシウムの供給が脅かされているからだ。
アルミ合金は変速機やハンドル操作を車輪に伝えるステアリングコラム、座席のフレーム、燃料タンクカバーまで、あらゆる自動車部品に使われている。マグネシウムはそのアルミ合金の強度を高めるのに欠かせない原材料だ。...」
下の息子のところでは、化学会社で問題は無いのかなと思ったら、一昨年のスエズ運河での日本コンテナ船の座礁で他の輸送船はスエズを迂回し、遠回りになっているので、原材料が予定通りに着かず生産中止に陥ってるそうな。
欧州中の国がエネルギーの高騰で危機に陥っています。
冬を前にした家庭の暖房のみならず、アルミ製造会社がエネルギーの高騰で原価割れを起こし製造を止めるところが出て来ました。
ドイツも原発廃止で大見得切った以上再稼働は出来ずに、CO2 削減の為に化石燃料による発電廃止に踏み切っていますのでどうにもならない袋小路にはまり込んでしまったようです。
間一髪でメルケル政権が進めて来たロシアからのガス・パイプラインが完成したものの、値段は据え置きながら供給量が足りないのです。
これはCO2削減に逆行していますが、原発廃止での苦肉の策だったのでしょう。
電気料金、ガス料金の高騰が相次ぎ、ガソリン料金もうなぎ昇りで一体どうなるのやら。
運悪く、政権は労働党と緑の党、そして自由党の連立になりそうですが、環境団体である緑の党が頑なに自然エネルギーに固執していますので先が見えません。
せっかく健全財政政策で借金ゼロの優良国になったのに、労働党と緑の党は又も借金に頼る気満々で、昔の借金国に戻りそうです。
現在のインフレ率は..4.1%(9月)です。
計算の仕方では12%に達しているという見方も有りますが。
]
毎日毎日コロナ・ニュース、経済危機とエネルギー危機のニュースばかりです。
世界は大変なことになっています。しかし日本だって対岸の火事ではない筈。
けれど巷のメディア、youtubeは皇族の結婚問題で賑わっていますが、ホントはそれどころではないのですがね。
人生で初めてのインフルエンザ予防接種です。
そして、3回目 COVIT19 のワクチン接種が来月11月15日に予約が取れました。
俗に言うブースター・ワクチンですね。
早いもので2回目を打ってからもう半年が過ぎました。
大晦日から正月にかけてボヘミアに行きますので、やはり先手を打っておきます。
ボヘミアでの年越しを友人カップルに言ったら一緒に連れて行けというのでホテルの追加、そしてついでにプラハにも行きたいというのでそこにもホテルを予約しました。
私の車も冬タイアに換えたし、準備は着々と進みます。
しかし電気部品が納入されない為機器が作れず、ついにお客さんにごめんなさいして11月末まで納入延期になりました。
正直言ってそれも怪しくなっておりますが、どうにもなりません。
製造業はどこも同じ状態で、息子のところでは11000台の商用車が制御装置が無く、半完成状態で並んでるそうです。
彼の部門も次世代新型車の部品が集まらず、実験走行が出来ませんので頭を抱えています。
切迫しているのは電気部品だけでなく、他の金属部品にまで及んでいるそうです。
マグネシウム不足でアルミニウム生産が出来ないのだそうです。
他の鉄金属にもマグネシウムは混ぜて有りますので同じ事です。
「世界の大手自動車メーカーが深刻なアルミニウム不足に見舞われる恐れがある。中国の電力危機を受けてアルミ合金の添加剤であるマグネシウムの供給が脅かされているからだ。
アルミ合金は変速機やハンドル操作を車輪に伝えるステアリングコラム、座席のフレーム、燃料タンクカバーまで、あらゆる自動車部品に使われている。マグネシウムはそのアルミ合金の強度を高めるのに欠かせない原材料だ。...」
下の息子のところでは、化学会社で問題は無いのかなと思ったら、一昨年のスエズ運河での日本コンテナ船の座礁で他の輸送船はスエズを迂回し、遠回りになっているので、原材料が予定通りに着かず生産中止に陥ってるそうな。
欧州中の国がエネルギーの高騰で危機に陥っています。
冬を前にした家庭の暖房のみならず、アルミ製造会社がエネルギーの高騰で原価割れを起こし製造を止めるところが出て来ました。
ドイツも原発廃止で大見得切った以上再稼働は出来ずに、CO2 削減の為に化石燃料による発電廃止に踏み切っていますのでどうにもならない袋小路にはまり込んでしまったようです。
間一髪でメルケル政権が進めて来たロシアからのガス・パイプラインが完成したものの、値段は据え置きながら供給量が足りないのです。
これはCO2削減に逆行していますが、原発廃止での苦肉の策だったのでしょう。
電気料金、ガス料金の高騰が相次ぎ、ガソリン料金もうなぎ昇りで一体どうなるのやら。
運悪く、政権は労働党と緑の党、そして自由党の連立になりそうですが、環境団体である緑の党が頑なに自然エネルギーに固執していますので先が見えません。
せっかく健全財政政策で借金ゼロの優良国になったのに、労働党と緑の党は又も借金に頼る気満々で、昔の借金国に戻りそうです。
現在のインフレ率は..4.1%(9月)です。
計算の仕方では12%に達しているという見方も有りますが。
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毎日毎日コロナ・ニュース、経済危機とエネルギー危機のニュースばかりです。
世界は大変なことになっています。しかし日本だって対岸の火事ではない筈。
けれど巷のメディア、youtubeは皇族の結婚問題で賑わっていますが、ホントはそれどころではないのですがね。
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