湘南のカモメ さんの日記
2021
7月
19
(月)
09:07
本文
暫くぶりに私の会社で請け負って作った店舗へ行って、食事をしながらオーナーと話していました。
そこへ一人の老人が入って来ました。
お店のオーナーは、その老人の顔をしげしげと見たかと思ったら「〇〇さんじゃないですかぁ?」
そのご老人「そうだよ!久しぶり~!お元気?」
そして「10年ぶりぐらいですかね~? 〇〇さんこそ、お変わりなさそうで!」
「いや、お変わりはあったよ、あれから2回も癌の手術を受けたし、カミさんも替わったし」
「あ、そうなんですか?」
聞くともなしに耳に入って来る会話を聞いていました
「今のカミさんは5人目で平成生まれだよ、子供はやっと3歳になったよ」には、改めてその老人の顔を見てしまいました。
『私の目がどうにかなってしまったのか?』と思って、再度よく見ましたが、どう見ても皺が多い、そう言ってはなんですが風采も上がらない老人でした。
「いくつになりました?」と聞くオーナーに「あ、おれ? もう来年で傘寿だよ!」とさりげなく!
傘寿と言えば、80歳じゃないですか?
<お金目当ての若い女性とだろうか?>と思っていると、そうでもなさそうで・・・
「〇〇ホテルって知ってる?あそこで客の送迎車の運転手をやってるんだよ、
今までに4人ものカミさんと別れたからさぁ、まだまだ働かないと喰っていけないのよ!」
離婚を4回?
癌の手術を2回?
仕事は送迎の運転手?
お金もそれほどなさそうだし、癌の既往症があったのでは新たな生命保険にも入れそうにないし、痩せた うだつが上がらなそうな老人だし・・・
それでも私にはわからない、若い女性を引き付ける魅力が何かあるのでしょう?
このご老人、子供が20歳になる時には96歳です。
他人事とはいえ、「良いのかな?」と思ってしまいました。
「私にはこんな無責任な行動は取れないな!と思うと同時に『俺もまだ頑張れるかな?』と、潰えそうになっていた<希望>を奮い立たせてくれる老人でもありました。
そこへ一人の老人が入って来ました。
お店のオーナーは、その老人の顔をしげしげと見たかと思ったら「〇〇さんじゃないですかぁ?」
そのご老人「そうだよ!久しぶり~!お元気?」
そして「10年ぶりぐらいですかね~? 〇〇さんこそ、お変わりなさそうで!」
「いや、お変わりはあったよ、あれから2回も癌の手術を受けたし、カミさんも替わったし」
「あ、そうなんですか?」
聞くともなしに耳に入って来る会話を聞いていました
「今のカミさんは5人目で平成生まれだよ、子供はやっと3歳になったよ」には、改めてその老人の顔を見てしまいました。
『私の目がどうにかなってしまったのか?』と思って、再度よく見ましたが、どう見ても皺が多い、そう言ってはなんですが風采も上がらない老人でした。
「いくつになりました?」と聞くオーナーに「あ、おれ? もう来年で傘寿だよ!」とさりげなく!
傘寿と言えば、80歳じゃないですか?
<お金目当ての若い女性とだろうか?>と思っていると、そうでもなさそうで・・・
「〇〇ホテルって知ってる?あそこで客の送迎車の運転手をやってるんだよ、
今までに4人ものカミさんと別れたからさぁ、まだまだ働かないと喰っていけないのよ!」
離婚を4回?
癌の手術を2回?
仕事は送迎の運転手?
お金もそれほどなさそうだし、癌の既往症があったのでは新たな生命保険にも入れそうにないし、痩せた うだつが上がらなそうな老人だし・・・
それでも私にはわからない、若い女性を引き付ける魅力が何かあるのでしょう?
このご老人、子供が20歳になる時には96歳です。
他人事とはいえ、「良いのかな?」と思ってしまいました。
「私にはこんな無責任な行動は取れないな!と思うと同時に『俺もまだ頑張れるかな?』と、潰えそうになっていた<希望>を奮い立たせてくれる老人でもありました。
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