ゆっちゃん さんの日記
2021
7月
11
(日)
18:21
本文
40年くらい昔
一人暮らしで2DKのマンションに住んでいた。
ある日、
ある日本人家主の理不尽な契約不履行のせいで
行くあての無くなった黒人男性を
家に連れ帰った。
だって、行くところがない、って。
しかも、日本人の理不尽のせいだし。
訴えれば彼が勝つ。
しかし、彼は引いてくれた。
その行為に応えるのは当然ではないだろうか。
一部屋を彼に使わせ、
それから1ヶ月ほど、共同生活をした。
東大の建築工学の研究生の彼は
毎日本郷の研究室に通い、私は荻窪に通った。
仕事の忙しさにかまけていた私の家は
彼の努力のおかげで、ピカピカに磨き上げられた
台所を、システマチックではない、と笑って
使いやすいように配置を考えてくれて。
ご専門ですし、ね。
その上、毎朝、朝食を準備して
私が起きるのを待っていてくれた。
良い奥さんをもらった、なんて、笑
2m近い身長の真っ黒な彼と
田舎のスーパーで買い物をしていると
目立つ
家に連れて行く、と言ったら
誰もがびっくり仰天、した。
大丈夫か?って。
何が?
私にとっては、至極当然のことで。
人類皆兄弟、ではないが
一度の面識でも、友達だし、
助け合うんじゃないの?
実は私は友達というものの範疇がよくわかっていない、笑
友達、と思えば友達だし、
くらいにしか思っていない。
彼の住まいを探すのに
プロの不動産屋である私でも1ヶ月かかった。
外国人である、しかも黒人である、
というだけで部屋を借りられない。
厳然たる差別の壁。
真っ黒?ダメダメ、と言い放つんですよ。
お前ね、私の品性は下劣です、って言ってるんだって
わかってるの?
ようやく受け入れ先を見つけて出て行ったが
時々、元気ですか、と遊びに来てくれた。
優しい彼、です。
2年後、無事卒業して帰国。
実は彼はアフリカの小さな国の小さな村の
村長の息子で、
私は村に行くと村をあげての歓迎をされるそうだ。
確かに、そんな小さな村から東大に留学させているのだから
それなりの地位のある家柄、と納得。
一人暮らしで2DKのマンションに住んでいた。
ある日、
ある日本人家主の理不尽な契約不履行のせいで
行くあての無くなった黒人男性を
家に連れ帰った。
だって、行くところがない、って。
しかも、日本人の理不尽のせいだし。
訴えれば彼が勝つ。
しかし、彼は引いてくれた。
その行為に応えるのは当然ではないだろうか。
一部屋を彼に使わせ、
それから1ヶ月ほど、共同生活をした。
東大の建築工学の研究生の彼は
毎日本郷の研究室に通い、私は荻窪に通った。
仕事の忙しさにかまけていた私の家は
彼の努力のおかげで、ピカピカに磨き上げられた

台所を、システマチックではない、と笑って
使いやすいように配置を考えてくれて。
ご専門ですし、ね。
その上、毎朝、朝食を準備して
私が起きるのを待っていてくれた。
良い奥さんをもらった、なんて、笑
2m近い身長の真っ黒な彼と
田舎のスーパーで買い物をしていると
目立つ

家に連れて行く、と言ったら
誰もがびっくり仰天、した。
大丈夫か?って。
何が?

私にとっては、至極当然のことで。
人類皆兄弟、ではないが
一度の面識でも、友達だし、
助け合うんじゃないの?
実は私は友達というものの範疇がよくわかっていない、笑
友達、と思えば友達だし、
くらいにしか思っていない。
彼の住まいを探すのに
プロの不動産屋である私でも1ヶ月かかった。
外国人である、しかも黒人である、
というだけで部屋を借りられない。
厳然たる差別の壁。
真っ黒?ダメダメ、と言い放つんですよ。
お前ね、私の品性は下劣です、って言ってるんだって
わかってるの?
ようやく受け入れ先を見つけて出て行ったが
時々、元気ですか、と遊びに来てくれた。
優しい彼、です。
2年後、無事卒業して帰国。
実は彼はアフリカの小さな国の小さな村の
村長の息子で、
私は村に行くと村をあげての歓迎をされるそうだ。
確かに、そんな小さな村から東大に留学させているのだから
それなりの地位のある家柄、と納得。
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