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またまた東京には４回目となる＜非常事態宣言＞が出そうですね？

諸外国から見たら「日本の対応は甘すぎるのに、感染者が少な過ぎる」というのが今年初めごろまでのミステリーだったようです。
その理由は外国人には理解しづらい、＜お上の言うことには、一律右向け右＞の日本人気質にあったのかもしれません
。
しかし、諸外国のような＜ロックダウン＞もしないで、「国民の常識に任せる」やり方ではなかなか一気にウィルス撲滅とまではいかず、かてて加えてワクチン外交の失敗もあって感染は広がり　何度も＜非常事態宣言＞を繰り返すことにつながっているのだろうと思います。

報道を見ていると、どうやら感染拡大の元凶の一つは、＜お酒を提供するお店＞に原因があるようです。

お上のやり方に痺れを切らした？、はたまた「もう限界だ！」との思いで、＜非常事態宣破り＞を敢行した飲食業者もあって、何度もの＜非常事態宣言＞が・・・という負のスパイラルに陥っています。

お店が赤々と照明を点けて営業をしていれば、誘蛾灯に集まる夜の蛾の如く、飲み足りない呑兵衛たちが集まって来るのは世の必定でしょう？
正直者がバカを見て、やったもの勝ちの様相さえ呈してきているようです。

ならば・・・

いっそのこと規制を無視して営業をしているお店は放置しておいて、そんなお店に集まる呑兵衛たちを残らず検挙したらどうでしょう？
人の噂の伝播は速いものです
「あの店はやってるけど、行くと逮捕されるらしいよ」との噂が広がれば、そのお店はやっていたとしても閑古鳥が鳴くようになるのでは？
しかし、そうなると、コンビニ等で買ったお酒を路上で飲む輩も増えて来るに違いありません。
そんな不埒な人種も徹底的に検挙したら、それもなくなって家で大人しく飲むようになるのではないでしょうか？

「なんでオレの店だけ？」と反発する向きもあるでしょうが、「警察は検挙する相手を選ぶことが出来る」のだそうです。
例えば何台かの車がみんなスピード違反をしながら走っていた場合、その中の１台に狙いをつけて検挙することが可能だといいます

捕まった運転手は、「何でオレだけ？ほかの車も飛ばしてたのに！」と悔しがっても後の祭り、スピード違反していたことに変わりはないのですから！

それと同様に、＜目こぼし＞に預かったラッキーなお店もあるかもしれませんが、そんなお店も　やがては吞兵衛達の知るところとなり、何れは警察の一斉検挙は免れないに違いありません。