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喘息発作が出ないようにする薬が切れたので、昨日の仕事帰りに罹りつけ医のクリニックに寄って薬の処方をしてもらいました。

コロナのワクチン接種に関して、基礎疾患がある人は、事前に罹りつけのお医者に
「ワクチン接種を受けていいかどうか？」を聞いておくといい」と聞いていましたので
ふと思いついて、薬の処方だけではなく診察もお願いしました。

順番が来て診察室へ呼ばれ、一応の問診と聴診器を当てての診察を受けました。
そして、本題の「私はワクチン接種を受けてもいいでしょうか？」と聞くと・・・

「あぁ、ワクチンを受ける際の問診表に書いてあるんでしょ？罹りつけ医が、受けてもいいといったかどうか？」

「はい、そうみたいです、まだ私は見てませんが・・・」」

「あの項目はそのうちに削除されますよ、
接種会場には担当医がいるんですよ！、その医者が判断すべきで、接種日にはあなたを見てない私の意見で接種を受けるとかやめるとかの判断をするのは担当医の責任転嫁ですよ、そう思いませんか？」

「そうですね～？」

「だって、そうでしょっ？！　接種会場に居る担当医が、この人は拙いかな？と思ったら問診だけじゃなく診察もしたらいいんだから」

「そうですね？」と私^^;

「そうでしょっ？」

そして先生は小声で「あなたは受けられますがね！」


いつもは凄く優しく穏やかな先生が珍しく声を荒げてイラついていました。

接種を受ける際の問診表に罹りつけ医の意見を聞く項目があるせいで、
来る人来る人、＜それ＞を聞かれて
多少うんざりしていたのかもしれません。