freescaleII さんの日記
2021
5月
16
(日)
10:58
本文
悲しいですね。
いつまで争いは続くのでしょうか。
イスラエル国家がどうのこうのではなく地政学的な争い、戦争の力学というものだと思います。
古代エジプトから歴史を辿るとこの地は常に侵略と戦争の歴史でした。
近代になってもまったく変わりは有りません。
欧州全体からの嫌われ者であったユダヤ人が元々のルーツであったイスラエルに回帰することが欧州の利益と一致したのですね。
ユダヤ人はソビエトの独裁者スターリンからさえ嫌われ憎まれ弾圧を受けていました。
ペルシャ帝国、ローマ帝国、オスマン帝国、大英帝国、第三帝国、アラブ人も元々はイスラエルへの侵略者ですから、歴史は常に繰り返されるという事しょうか。
パレスチナの後ろ立てがペルシャ人(イラン)のシーア派ですから、イスラエルが無くとも争いは終わらないでしょう。
アラブ人のスンニ派だってイラン人のシーア派が進める覇権主義を黙って見ているとは思えません。
残念なのは大抵の平和運動は安っぽい反米主義に基づく欺瞞で、他方の覇権主義の国、ソビエトと中国の悪事には目を瞑るという甚だ矛盾した行動だけでした。
ベトナム戦争の加担者はアメリカだけでなく中国、ソビエトも充分な加担者であるという主張は似非平和主義者によって踏みつぶされました。
世の中に天使のような国など存在しません。
1973年の第四次中東戦争、別名10月戦争の頃、私はテルアビブに住んでおり、シェルター(防空壕)に度々逃げ込みました。
最近のシェルターと違い、暗くて換気も悪く窒息しそうなくらいでした。
夜中のサイレンで何故か枕ひとつ抱えて逃げ込んだのを思いだします。
いつまで争いは続くのでしょうか。
イスラエル国家がどうのこうのではなく地政学的な争い、戦争の力学というものだと思います。
古代エジプトから歴史を辿るとこの地は常に侵略と戦争の歴史でした。
近代になってもまったく変わりは有りません。
欧州全体からの嫌われ者であったユダヤ人が元々のルーツであったイスラエルに回帰することが欧州の利益と一致したのですね。
ユダヤ人はソビエトの独裁者スターリンからさえ嫌われ憎まれ弾圧を受けていました。
ペルシャ帝国、ローマ帝国、オスマン帝国、大英帝国、第三帝国、アラブ人も元々はイスラエルへの侵略者ですから、歴史は常に繰り返されるという事しょうか。
パレスチナの後ろ立てがペルシャ人(イラン)のシーア派ですから、イスラエルが無くとも争いは終わらないでしょう。
アラブ人のスンニ派だってイラン人のシーア派が進める覇権主義を黙って見ているとは思えません。
残念なのは大抵の平和運動は安っぽい反米主義に基づく欺瞞で、他方の覇権主義の国、ソビエトと中国の悪事には目を瞑るという甚だ矛盾した行動だけでした。
ベトナム戦争の加担者はアメリカだけでなく中国、ソビエトも充分な加担者であるという主張は似非平和主義者によって踏みつぶされました。
世の中に天使のような国など存在しません。
1973年の第四次中東戦争、別名10月戦争の頃、私はテルアビブに住んでおり、シェルター(防空壕)に度々逃げ込みました。
最近のシェルターと違い、暗くて換気も悪く窒息しそうなくらいでした。
夜中のサイレンで何故か枕ひとつ抱えて逃げ込んだのを思いだします。
閲覧(2002)
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