ふろーる さんの日記
2021
5月
16
(日)
21:55
本文
今年は4月中旬にまで雪が降った。
そして梅と桜の開花もまた早まって中旬の10日から。
確か3年ほど前は4月20日に近所の土手の桜が開花したのに。
なんとまあ、そんなに急いで何処へ行くのw
そして4月下旬になっても早朝に氷点下が数日で
春なんだか冬なんだか、皆目見当がつかない毎日が続いた。
しかし、陽射しは明らかに色が違うというか
冬の銀から黄金色へと変化したような陽光に
室内に避難させていた数々の植木鉢は
日中はベランダに出すようになり
10鉢はあるサボテン君も日向ぼっこさせたわけだが
そんな肌寒いベランダに出る際には綿入れ半纏を着用していた。
この半纏、ネットの画像で判断して購入したが
届いたところ、通常の筒袖ではなく四角く着物に近い袖付け。
丈も長くて、なんと!綿は5mmもない厚み・・・いや、薄さ。
袖がぱたぱたして邪魔で水仕事が何とも煩わしい。
唯一いいと思えるのは着丈が長いし薄手なのもあり
鬼滅隊で炭治郎や義勇さん達着用の羽織みたいなとこ?
リバーシブルなので地色が紫紺か薄緑のストライプで着られる。
但し袖だけではなく、裾の長さは鬼滅以上に鬱陶しかった。
夕刻の鉢植えの出し入れの際
裾にサボテンの棘が引っかかってしまった。
あ、と思った時には柱サボテンの鉢が一つ
右足の爪先めがけて真っ逆さま・・・ズドン!!
真っ逆さまに落ちたのはこの子・・・小さいけど意外と重いw
柱サボテンの天辺が我が足に突き刺さる。
途端に背中がぞわりとするような痛み。
培養土まみれになった足から鉢と土を除け
突き刺さった棘を一本ずつ摘み取ったが
ゾクゾクする痛みがなかなか引かない。
慌ただしくも先に床の後始末から始め
根まで剥き出しになった、気の毒なサボテンを救出。
再度植え直してやり、箒で床の掃き掃除&拭き掃除。
ゾワゾワずきずきは見なければ痛くない。
見てしまうと更に痛いに決まってるから無視を決め込み
やっと清潔になった環境で、改めて爪先の手当を・・・
と思ったら、棘1本が薬指の爪の生え際に残ってしまった。
衝突時に刺さって折れたらしい。
小さな「・」だけが見える。
サボテン飼育者としては、棘の被害に幾度か遭うもの
そのせいか棘抜きは慣れた方だ。
先端が一番尖っている針を探し
三方から削り上げて作られたレザー用針を選択。
別の趣味(?)で常備している、無水エタノールに浸して準備OK。
患部が良く見える窓際にて皮針で「・」をほじほじ・・・。
(。-`ω-)むぅ・・・かなり埋まってます、一向に持ち上がらん。
何度か挑戦して諦めて、ある程度化膿させてみる。
数日したら化膿して「ぴゅっ」と出てくれるかも?
・・・化膿したけどダメでした。(━━┳━━ ___ ━━┳━━)
仕方なく、もうちょい化膿するまで待つ事にして2週間。
この時、患部は既に赤くなって「・」は腫れて突出中。
またもや皮針を無水エタノールに浸してGO~(`・ω・´)キリッ
ずぇんっずぇん駄目。箸にも棒にも、ならぬ
針にも棒にも掛からないとは、己れ~強情な奴め(;一_一)
そんなこんなを繰り返してひと月。
何が辛いって、椅子より正座か胡坐か割り座が好きなσ(´・ω・` )
綺麗に座れない分、体が歪むのと
歩くのに履ける靴は痛みが出ないものが一側だけ。
ズック(古語?)なんだわ、ズック。orz
しかしこれが11日の朝、ウォーキングついでに
とある目的(?)で雑木林に赴き、朽ち葉をごっそり採取し帰宅。
すると、やたらと靴下に何かが引っかかり患部が痛い。
靴下を剥いでみたら、ひと月近くかかって
やっと私の自然治癒力はサボテンの棘を押し上げていた。
(いや、でも、前の晩は飛び出てなかったぞ・・・)
ついつい未消毒の指で1㎜ほど顔を出した棘の先端を摘むと
にゅぅ~っとばかりに抜けた! ヾ(*⌒∇⌒)ノワチョーイ
いやあ、ビックリな長さ、そして色が黒ずんでた!
「にゅぅ~」が棘にしては少々時間が長いと思ったら
7㎜近くあり、垂直に落ちたサボテンの天辺の棘は
やはり垂直に足に刺さっていたわけで
骨に触れていたからゾクゾクする痛みが襲っていたと推察(。-`ω-)
気が付いたら、もう消毒なんて言葉はどこかに行き
気付いて即、雑菌だらけ(?)な手で処置してしまってたww
異物を出した薬指、どうやらスッキリしたらしく
あっという間に棘で空いた穴を修復にかかり
絆創膏の世話にもならず、午後にはすっかり正座も平気だし
翌日は普通の靴を履いて外出が出来た。
消毒?しなくても平気なところは、やっぱ断食効果なんじゃないかと
勝手になんでも断食と結びつける都合のいい脳w
またしても生命力の不思議を経験して感動したという顛末。
なんてお気楽な感動w
By the way,棘といったらやっぱスティングです罠ww
Sting - Shape of My Heart
言わずと知れた、94年の映画「レオン」のエンドロール曲。
封切直後にレイトショーで見に行ったけど、衝撃的な結末。
その後、ディレクターズカット版が封切られた際には
ベッソン監督も来日し、トークショーも観に行ったのがいい思い出?
更に驚いたのはスティングはJazzもイケるw
クリス・ボッティとの共演がなかなか聴かせてくれます。
My Funny Valentine
ボッティが客席で演奏しているお相手は
スティングの奥様、女優のトゥルーディ・スタイラー。
奥様、うっとりして聴き入ってるけれど、いいのかSting・・・w
※常にPCのブラウザ専用にレイアウトしているので、スマホの方には改行が変かも・・・。
そして梅と桜の開花もまた早まって中旬の10日から。
確か3年ほど前は4月20日に近所の土手の桜が開花したのに。
なんとまあ、そんなに急いで何処へ行くのw
そして4月下旬になっても早朝に氷点下が数日で
春なんだか冬なんだか、皆目見当がつかない毎日が続いた。
しかし、陽射しは明らかに色が違うというか
冬の銀から黄金色へと変化したような陽光に
室内に避難させていた数々の植木鉢は
日中はベランダに出すようになり
10鉢はあるサボテン君も日向ぼっこさせたわけだが
そんな肌寒いベランダに出る際には綿入れ半纏を着用していた。
この半纏、ネットの画像で判断して購入したが
届いたところ、通常の筒袖ではなく四角く着物に近い袖付け。
丈も長くて、なんと!綿は5mmもない厚み・・・いや、薄さ。
袖がぱたぱたして邪魔で水仕事が何とも煩わしい。
唯一いいと思えるのは着丈が長いし薄手なのもあり
鬼滅隊で炭治郎や義勇さん達着用の羽織みたいなとこ?
リバーシブルなので地色が紫紺か薄緑のストライプで着られる。
但し袖だけではなく、裾の長さは鬼滅以上に鬱陶しかった。
夕刻の鉢植えの出し入れの際
裾にサボテンの棘が引っかかってしまった。
あ、と思った時には柱サボテンの鉢が一つ
右足の爪先めがけて真っ逆さま・・・ズドン!!
真っ逆さまに落ちたのはこの子・・・小さいけど意外と重いw
柱サボテンの天辺が我が足に突き刺さる。
途端に背中がぞわりとするような痛み。
培養土まみれになった足から鉢と土を除け
突き刺さった棘を一本ずつ摘み取ったが
ゾクゾクする痛みがなかなか引かない。
慌ただしくも先に床の後始末から始め
根まで剥き出しになった、気の毒なサボテンを救出。
再度植え直してやり、箒で床の掃き掃除&拭き掃除。
ゾワゾワずきずきは見なければ痛くない。
見てしまうと更に痛いに決まってるから無視を決め込み
やっと清潔になった環境で、改めて爪先の手当を・・・
と思ったら、棘1本が薬指の爪の生え際に残ってしまった。
衝突時に刺さって折れたらしい。
小さな「・」だけが見える。
サボテン飼育者としては、棘の被害に幾度か遭うもの
そのせいか棘抜きは慣れた方だ。
先端が一番尖っている針を探し
三方から削り上げて作られたレザー用針を選択。
別の趣味(?)で常備している、無水エタノールに浸して準備OK。
患部が良く見える窓際にて皮針で「・」をほじほじ・・・。
(。-`ω-)むぅ・・・かなり埋まってます、一向に持ち上がらん。
何度か挑戦して諦めて、ある程度化膿させてみる。
数日したら化膿して「ぴゅっ」と出てくれるかも?
・・・化膿したけどダメでした。(━━┳━━ ___ ━━┳━━)
仕方なく、もうちょい化膿するまで待つ事にして2週間。
この時、患部は既に赤くなって「・」は腫れて突出中。
またもや皮針を無水エタノールに浸してGO~(`・ω・´)キリッ
ずぇんっずぇん駄目。箸にも棒にも、ならぬ
針にも棒にも掛からないとは、己れ~強情な奴め(;一_一)
そんなこんなを繰り返してひと月。
何が辛いって、椅子より正座か胡坐か割り座が好きなσ(´・ω・` )
綺麗に座れない分、体が歪むのと
歩くのに履ける靴は痛みが出ないものが一側だけ。
ズック(古語?)なんだわ、ズック。orz
しかしこれが11日の朝、ウォーキングついでに
とある目的(?)で雑木林に赴き、朽ち葉をごっそり採取し帰宅。
すると、やたらと靴下に何かが引っかかり患部が痛い。
靴下を剥いでみたら、ひと月近くかかって
やっと私の自然治癒力はサボテンの棘を押し上げていた。
(いや、でも、前の晩は飛び出てなかったぞ・・・)
ついつい未消毒の指で1㎜ほど顔を出した棘の先端を摘むと
にゅぅ~っとばかりに抜けた! ヾ(*⌒∇⌒)ノワチョーイ
いやあ、ビックリな長さ、そして色が黒ずんでた!
「にゅぅ~」が棘にしては少々時間が長いと思ったら
7㎜近くあり、垂直に落ちたサボテンの天辺の棘は
やはり垂直に足に刺さっていたわけで
骨に触れていたからゾクゾクする痛みが襲っていたと推察(。-`ω-)
気が付いたら、もう消毒なんて言葉はどこかに行き
気付いて即、雑菌だらけ(?)な手で処置してしまってたww
異物を出した薬指、どうやらスッキリしたらしく
あっという間に棘で空いた穴を修復にかかり
絆創膏の世話にもならず、午後にはすっかり正座も平気だし
翌日は普通の靴を履いて外出が出来た。
消毒?しなくても平気なところは、やっぱ断食効果なんじゃないかと
勝手になんでも断食と結びつける都合のいい脳w
またしても生命力の不思議を経験して感動したという顛末。
なんてお気楽な感動w
By the way,棘といったらやっぱスティングです罠ww
言わずと知れた、94年の映画「レオン」のエンドロール曲。
封切直後にレイトショーで見に行ったけど、衝撃的な結末。
その後、ディレクターズカット版が封切られた際には
ベッソン監督も来日し、トークショーも観に行ったのがいい思い出?
更に驚いたのはスティングはJazzもイケるw
クリス・ボッティとの共演がなかなか聴かせてくれます。
ボッティが客席で演奏しているお相手は
スティングの奥様、女優のトゥルーディ・スタイラー。
奥様、うっとりして聴き入ってるけれど、いいのかSting・・・w
※常にPCのブラウザ専用にレイアウトしているので、スマホの方には改行が変かも・・・。
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