川上りかこ さんの日記
2021
5月
2
(日)
21:39
本文
今から約7年前に、文春文庫から出版されているトーマス・H・クック作で鴻巣友季子さんが翻訳されたミステリー「緋色の記憶」を読んで、自分がほぼ直訳したものと比較し、余りにつぎはぎのないスムーズな文体に、これは翻訳と言うより鴻巣さんが一から書き下ろした小説みたいだな、と強く感動し、SNSを通して鴻巣さんと繋がり、その感動をストレートに伝えました。
そしたら、とても素直に喜んで頂き、以来交流が続いています。
ハルキストには申し訳ないけど、彼の翻訳した「ライ麦畑でつかまえて」なんて、ほぼ直訳であの程度なら私でも書けるし、名前で売ろうなんて魂胆捨てて、プロの翻訳家に頼めよってレベルですが、鴻巣さんのこの作品なんて、正しくプロの技です。
ぜひ皆さまも、お時間があるときに是非ご一読くださいませ♪
そしたら、とても素直に喜んで頂き、以来交流が続いています。
ハルキストには申し訳ないけど、彼の翻訳した「ライ麦畑でつかまえて」なんて、ほぼ直訳であの程度なら私でも書けるし、名前で売ろうなんて魂胆捨てて、プロの翻訳家に頼めよってレベルですが、鴻巣さんのこの作品なんて、正しくプロの技です。
ぜひ皆さまも、お時間があるときに是非ご一読くださいませ♪
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