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中国からの技術者との接点が多い昨今、日本語を勉強してきました、検定の何級を持っています、と言う人たちでも、可哀そうなことに助詞の使い間違いと、時制表現ですぐに中国の人だって分かってしまう。その位、彼らには難解なことのようだ。
とりわけ「は」と「が」の使い分けは、こちらとしても説明のしようがないほど難解である。
例えば、自分の過去を振り返る場面で、
①私が中学生の頃、松田聖子さんが人気でした！（ここは私がであり、私はではない！）
②私は中学生の頃、お医者さんになりたかった！（ここは私はであり、私がではない！）
あぁ、日本語って、やっぱ難しいわ。。。