湘南のカモメ さんの日記
2021
4月
14
(水)
09:31
本文
何処で知り合ったのか?
忘れたころに時々仕事を出してくれる不動産屋があります。
近くまで行ったので、顔を出してみました。
一通りの挨拶が終わると、唐突に社長から聞かれました。
「会長のご自宅は〇〇の△丁目なんですって?」
「そうですが、いきなりどうして?」
「じゃ、近くだな!いぇね?出物の家土地があったもんで、私が買って女を住まわせてる家が近くだな!と思って・・・」
「へ~?そんな人が居るんですか?羨ましいですね~?^^」
私が住む街は相模湾沿岸の小さな街です。
明光風靡・気候温暖なところから、かつては広大な敷地の別荘が何軒もありました。
それが時代とともに大会社の保養所となり、その後にデヴェロッパーなどに売られて切り刻まれ 今では小さな建売住宅が立ち並んで旧来の住人と混在する街となっています。
新たに引っ越してきた人々とは顔馴染みでもなく、道路ですれ違ってもバス停で会ってもお互いに挨拶もしない人々が増えました。
そこで近くの200世帯程度に回覧を廻して希望者を募り、私の家で年に4,5回の飲み会行っています。
多い時には40人もの人が集まりますが、今ではゴルフ、カラオケ、写真などの分科会(?)も出来て和気藹々の街になってきました。
毎回飲み会に参加してくれるメンバーの一人で、既に成人した息子さんと2人で暮らしている女性がいます。
「シングルマザーで家まで手に入れて、凄い人だなぁ?」と思っていました。
コロナ禍で暫くは飲み会も中止していますが、不動産屋の社長と話している最中にふと頭に浮かんだのはそのシングルマザーの顔でした。
「ご存じじゃないでしょうね?〇〇っていう女なんですけど・・・」
彼女の苗字を聞いてその訳が分かりました。
〇〇さんがいつもつけている香水と同じ香りが、この社長からもほのかに香っていたのでです。
今日彼女に会って来たのかな?
ふと、そう思ってしまいました
忘れたころに時々仕事を出してくれる不動産屋があります。
近くまで行ったので、顔を出してみました。
一通りの挨拶が終わると、唐突に社長から聞かれました。
「会長のご自宅は〇〇の△丁目なんですって?」
「そうですが、いきなりどうして?」
「じゃ、近くだな!いぇね?出物の家土地があったもんで、私が買って女を住まわせてる家が近くだな!と思って・・・」
「へ~?そんな人が居るんですか?羨ましいですね~?^^」
私が住む街は相模湾沿岸の小さな街です。
明光風靡・気候温暖なところから、かつては広大な敷地の別荘が何軒もありました。
それが時代とともに大会社の保養所となり、その後にデヴェロッパーなどに売られて切り刻まれ 今では小さな建売住宅が立ち並んで旧来の住人と混在する街となっています。
新たに引っ越してきた人々とは顔馴染みでもなく、道路ですれ違ってもバス停で会ってもお互いに挨拶もしない人々が増えました。
そこで近くの200世帯程度に回覧を廻して希望者を募り、私の家で年に4,5回の飲み会行っています。
多い時には40人もの人が集まりますが、今ではゴルフ、カラオケ、写真などの分科会(?)も出来て和気藹々の街になってきました。
毎回飲み会に参加してくれるメンバーの一人で、既に成人した息子さんと2人で暮らしている女性がいます。
「シングルマザーで家まで手に入れて、凄い人だなぁ?」と思っていました。
コロナ禍で暫くは飲み会も中止していますが、不動産屋の社長と話している最中にふと頭に浮かんだのはそのシングルマザーの顔でした。
「ご存じじゃないでしょうね?〇〇っていう女なんですけど・・・」
彼女の苗字を聞いてその訳が分かりました。
〇〇さんがいつもつけている香水と同じ香りが、この社長からもほのかに香っていたのでです。
今日彼女に会って来たのかな?
ふと、そう思ってしまいました
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