40代・50代・60代・70代の友達作り・趣味探し・交流サイト

1987年フジテレビが放送開始したF-1グランプリのテーマ曲"TRUTH”は私のハートを揺さぶりました。
依頼、彼等の曲に傾倒し、伊東たけし氏や本田雅人氏の吹く楽器、つまり”リリコン”や”ウィンドシンセ”というものは何ぞや？と調べてみました。
ちょっとご紹介すると、要は管楽器の形状をしたシンセサイザーです。
リリコン(Lyricon)はアメリカのコンピュトーン社という会社が特許を取って販売していました。
その後いろいろあり、ヤマハが特許を買い取り新しい製品開発をしています。
そのほか、AKI(アカイ)はEWI(イーウィ)シリーズを、ローランドはエアロフォンなどを販売しています。
価格は、いずれも７～８万円ほどします。
少し高価ですね。
なんとか、練習して演奏できないものなのだろうか？と思いながらも、今までのことがあるから(前回のブログで記載)半ば諦めていました。
しかし、一昨年暮れに思いました。
「来年は６５歳を迎える節目の年になる。仕事もそろそろ考えなくては行けない。」
土曜日や祭日まで仕事して、あれこれストレスを抱えながら残業して、責任ばかり言われることに辟易としていました。
で、昨年2月に辞表を出して人生最終章に入る決意をしました。・・・大層なこと言うなあ(笑)

“ It‘s a Wonderful Life “ ・・・すばらしい人生

を送るぞ！！！！！

そんなこんなで、昨年4月にAKIのEWI-USBを購入しました。
このウィンドシンセは、楽器にUSBケーブルを装着しパソコンに接続するだけで演奏可能(最低限、ヘッドフォン必要)になる手軽な楽器なんです。価格は〇村楽器で￥３３,０００-でした。

「今回だけは、投げ出さないぞ！ きっと演奏できるようになってやる！」と意気込んでみたものの、なかなか上達するような気配もなく時間だけは過ぎました。
「また、あきらめるのか？　いや、やれる。　やれるはず！」と自問自答を繰り返し一年がすぎました。

そして・・・・・。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓