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今日から4月。エイプリルフール（笑）
でも、嘘のネタがなーい。

↑タイトル名、英語で検索してみると、
未完成はちゃんとヒット。Unfinishedと･･･
が、袖山はなんと『sodeyama』
まんまこりゃローマ字綴りやん（笑）
ウーン･･･今回のタイトルは日本語で。

※※※※

･･･うちの学生時代のほろ苦？笑い話し。
うちは、娘と違い勉強は大嫌いなくち。
なので、京都の某美術系を諦めた進路は、
何処にでもある様な･･･いわゆる花嫁修行？
も出来るな、と言う安直な理由で。
県内の短期大学の家政学の方に進路を変えた。

だが、2年の夏に酷い夏バテを起こし、体調も
狂い･･･受験勉強ヤル気ナッシング状態。
ヨダレ半分ノータリン状態やったので･･･
お尻に火が着いたのが、3年の1学期末。
3年の時の担任には評定が足らないと怒られ、
背水の陣で、２学期にようやく巻き返して、
推薦で第2希望の家政学の某専攻科に入学
出来た。（今はもう名称は変更されている）

そこでの勉強での一環で、家政学全般も学び
栄養学、服装概論、･･･といった専門学の講義、
そして実習も勿論沢山あった。調理実習やら
縫い物系も勉強した。洋裁・和裁の選択制で
うちは洋裁を選択したが、選択生のクラスメート
の洋裁の腕前は、プロ級ばりで、シックな柄の
シャネルタイプスーツを着て授業を受けてる子に
『それ、素敵ね！何処で買ったの？』と聞けば
『えッ･･･？コレ？私が作ったの』と涼しい顔。
そんな子がゴロゴロ居たが、うちの場合は完全に
落第の危機寸前。
パジャマ、ブラウス、スカートの制作課題は、
何とかこなせたが、最後の卒業制作課題の、
ジャケットの制作には完全にノックアウト状態。
布も1から選んで、型紙も全て自作して制作して
いくが、全く作業が遅々として進まない。
理由は就活と並行でと言うのも一理あったが･･･
（不良学生の言い訳やけどね）
そして、とうとう袖をくっ付ける作業が出来ず
担当教授に袖山がブラブラの状態で、直談判。
教授は、完成有りきで評価するから、未完成と
言うのは論外なのだけど･･･と難色を示した。
そこを何とか！先生！最低の60点（『可』）で
妥協点迄は仕上げますからッ！と半泣きで、
必死やった。ようやく教授は、じゃせめて袖山
は縫ってきて！と言われてそこ迄必死で体裁だけ
整えて提出した思い出がある･･･

まぁ残念だが、裁縫･･･洋裁のセンスは全くと
言っていい程に腕がなかったのだろう。
小物などは良く縫ったりしてたけど、元来が
飽きっぽいから途中で未完成のまま放り投げ、
裁断された端切ればかりが溜まっている。
情けない、学生時代の恥の思い出でした（笑）




↑JWALKの中村耕一さんの
野性味を帯びた太い声、好きでした。