松任谷 彩 さんの日記
2021
3月
26
(金)
19:00
本文
口げんかはとにかく言った者勝ち。最後に勝つのは正義の士ではなく、嘘でもハッタリでも声高に述べたてて、より多くの注目を集めた者が勝つ。
──というような処世訓で、世を渡ってきた男が、アメリカ大統領までになってしまた。
それが、伝統ある家系・家柄などの特別な地位に継ぎ足していく。
このやり口は彼のオリジナルではない。
喜び勇んで敵を中傷し、脅し文句を突きつける。そして告訴されれば真っ向から受けて立ち、相手が降参しようが容赦なく叩きのめす。
それはまさしく、若きトランプが師事した悪徳弁護士、ロイ・コーンのやり口であった。
ロイ・コーンとは何者か❓
1927年~1986年のアメリカ合衆国の悪徳検察官。
マッカーシズムの波に乗り「赤狩り」の急先鋒に立ち、ニクソンやレーガン大統領と親交を結び、影の大統領顧問として富裕層の資産横領で蓄財を肥やす。
当時の、トランプ所有の39の物件は、無敵の「太陽:ユダヤ人」の親交を得ながら厚みを増していく。
ニューヨーク・タイムズによれば、トランプとコーンは不動産物件で難局が発生すれば「和解」を嫌った。
交渉スタイルは「いつでも攻撃、反撃、批判をする者には10倍返し」である。
しかし1986年、この親交に破局がくる。
コーン氏はエイズによる併発症で死亡する。
治療中、トランプは一度も見舞いに行かなかった。
腹を立てたコーン氏は「なんて薄情な奴だ」と騒ぎ立てる。
※画像解説
①②若き日のトランプとコーン氏
③成り上がりトランプの原資は不動産
④エイズ治療中のコーン氏
──というような処世訓で、世を渡ってきた男が、アメリカ大統領までになってしまた。
それが、伝統ある家系・家柄などの特別な地位に継ぎ足していく。
このやり口は彼のオリジナルではない。
喜び勇んで敵を中傷し、脅し文句を突きつける。そして告訴されれば真っ向から受けて立ち、相手が降参しようが容赦なく叩きのめす。
それはまさしく、若きトランプが師事した悪徳弁護士、ロイ・コーンのやり口であった。
ロイ・コーンとは何者か❓
1927年~1986年のアメリカ合衆国の悪徳検察官。
マッカーシズムの波に乗り「赤狩り」の急先鋒に立ち、ニクソンやレーガン大統領と親交を結び、影の大統領顧問として富裕層の資産横領で蓄財を肥やす。
当時の、トランプ所有の39の物件は、無敵の「太陽:ユダヤ人」の親交を得ながら厚みを増していく。
ニューヨーク・タイムズによれば、トランプとコーンは不動産物件で難局が発生すれば「和解」を嫌った。
交渉スタイルは「いつでも攻撃、反撃、批判をする者には10倍返し」である。
しかし1986年、この親交に破局がくる。
コーン氏はエイズによる併発症で死亡する。
治療中、トランプは一度も見舞いに行かなかった。
腹を立てたコーン氏は「なんて薄情な奴だ」と騒ぎ立てる。
※画像解説
①②若き日のトランプとコーン氏
③成り上がりトランプの原資は不動産
④エイズ治療中のコーン氏
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