湘南のカモメ さんの日記
2021
3月
6
(土)
09:38
本文
<角打ち(かくうち)>という言葉をご存知でしょうか?
私が都内の大学に通っていた頃まではあちこちの酒屋さんで見かけましたが、今ではすっかり姿を消してしまいました。。
<角打ち>は元々北九州の言葉だそうですが、関東でも使われていました。
関西では<立ち呑み>というそうです。
「酒屋さんから買ったお酒を持ち帰るのではなく、そのお店の片隅で呑むこと」を角打ちというようです。
つまみは<乾きもの>や そのお店の冷蔵庫にあるものを少しだけ出して貰って呑む!
因みに<立ち飲み>は、自分が買ったお酒を呑むのではなく、立ち飲み専門のお店で飲むことを云うようです。
私が子供の頃の九州では、お酒は<量り売り>でした。
四角の枡で量を量って、手持ちの瓶などに入れてくれたものでした。
きっと酒屋さんの片隅で、四角の枡の角に口をつけて呑むのが当たり前の時代があったのかもしれません。
どうもそこいら辺りから<角打ち>の呼び名がついたのでは?と想像しています。
北九州は炭鉱と鉄の町、そこで働く人達が一日の疲れを癒す為に、そんな飲み方を始めたのがきっかけのようですが、北九州には現在でも170軒もの酒屋さんで、昔どおりの<角打ち>の場所があるそうです。
現在では仕事帰りのサラリーマンや地域の方々のコミュニケーションの場ともなっているとか?
コロナ禍で困っているのは飲食店ばかりではありません。
飲食店にお酒を卸していた酒屋さんも同じように苦しんでいます。
「このままでは、代々続いたお店を閉じることになる」
老舗の酒屋さんほど危機感を募らせているようで、こんな相談が増えてきました。
私が都内の大学に通っていた頃まではあちこちの酒屋さんで見かけましたが、今ではすっかり姿を消してしまいました。。
<角打ち>は元々北九州の言葉だそうですが、関東でも使われていました。
関西では<立ち呑み>というそうです。
「酒屋さんから買ったお酒を持ち帰るのではなく、そのお店の片隅で呑むこと」を角打ちというようです。
つまみは<乾きもの>や そのお店の冷蔵庫にあるものを少しだけ出して貰って呑む!
因みに<立ち飲み>は、自分が買ったお酒を呑むのではなく、立ち飲み専門のお店で飲むことを云うようです。
私が子供の頃の九州では、お酒は<量り売り>でした。
四角の枡で量を量って、手持ちの瓶などに入れてくれたものでした。
きっと酒屋さんの片隅で、四角の枡の角に口をつけて呑むのが当たり前の時代があったのかもしれません。
どうもそこいら辺りから<角打ち>の呼び名がついたのでは?と想像しています。
北九州は炭鉱と鉄の町、そこで働く人達が一日の疲れを癒す為に、そんな飲み方を始めたのがきっかけのようですが、北九州には現在でも170軒もの酒屋さんで、昔どおりの<角打ち>の場所があるそうです。
現在では仕事帰りのサラリーマンや地域の方々のコミュニケーションの場ともなっているとか?
コロナ禍で困っているのは飲食店ばかりではありません。
飲食店にお酒を卸していた酒屋さんも同じように苦しんでいます。
「このままでは、代々続いたお店を閉じることになる」
老舗の酒屋さんほど危機感を募らせているようで、こんな相談が増えてきました。
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