ひろひろ48 さんの日記
2021
2月
27
(土)
20:46
本文
何十年に一度の異常な天気が、珍しくなくなってきています。その主たる原因の一つがCO2二酸化炭素(炭酸ガス)です。2030年~35年には、世界中の国で、CO2の排出を大きく削減しようと、例えばガソリン自動車を新たに販売できなくする、電気自動車、ハイブリッド車、燃料電池自動車などに制限する目標が掲げられています。
大量の牛、そのエサ、ゲップによるメタンガスの排出などが大きな問題になっており、人口肉の開発、普及がどんどん進んでいます。
そんな中で、大成建設がCO2からコンクリートを製造する技術を開発したとする発表がなされました(新聞記事)
その記事をご紹介します:
大成建設は2月16日、大気中の二酸化炭素(CO2)を原料にした炭酸化カルシウムを使ってコンクリートを作る技術を開発したと発表した。一部の製造過程でCO2は発声するが工程全体では排出量がマイナスになり地球温暖化防止に貢献する。2030年ごろまでにダムや橋、ビルなどへの実用化を目指す。
コンクリートは材料となるセメントの製造工程で大量のCO2を排出するが、大成はセメントの代わりにCO2とカルシウム成分を合成した炭酸カルシウムを開発。これを固め、コンクリートの内部にCO2を閉じ込める。
出来上がった炭酸カルシウムは特殊な設備を必要とせず、既存の工場などで、水などと合わせてコンクリートに加工できる。
コスト削減に向け、当面は既存のセメントと組み合わせて使用するが、将来はセメントを一切使わないことを目指す。
大量の牛、そのエサ、ゲップによるメタンガスの排出などが大きな問題になっており、人口肉の開発、普及がどんどん進んでいます。
そんな中で、大成建設がCO2からコンクリートを製造する技術を開発したとする発表がなされました(新聞記事)
その記事をご紹介します:
大成建設は2月16日、大気中の二酸化炭素(CO2)を原料にした炭酸化カルシウムを使ってコンクリートを作る技術を開発したと発表した。一部の製造過程でCO2は発声するが工程全体では排出量がマイナスになり地球温暖化防止に貢献する。2030年ごろまでにダムや橋、ビルなどへの実用化を目指す。
コンクリートは材料となるセメントの製造工程で大量のCO2を排出するが、大成はセメントの代わりにCO2とカルシウム成分を合成した炭酸カルシウムを開発。これを固め、コンクリートの内部にCO2を閉じ込める。
出来上がった炭酸カルシウムは特殊な設備を必要とせず、既存の工場などで、水などと合わせてコンクリートに加工できる。
コスト削減に向け、当面は既存のセメントと組み合わせて使用するが、将来はセメントを一切使わないことを目指す。
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