松任谷 彩 さんの日記
2021
2月
24
(水)
11:37
本文
イギリスの文豪シェイクスピアは、1616年に亡くなりました。
その頃、イギリス人の多くに文盲の人が存在してました。
字の読み書きできない人達は、シェイクスピアの作品をどのように愛好してたのでしょうか。
1613年6月、ロンドンにあった劇場グローブ座では、シェイクスピア作の『ヘンリー八世』を上演していました。第一幕第四場まで進んだとき、舞台用の大砲が発火し、グローブ座は全焼しました。
多くの入場観客は、舞台を通してシェイクスピア作品を堪能してました。
しかし、裏返しをすると、劇場を失うことは作家の筆を折ることになります。
座付きの脚本家であったシェイクスピアは筆を折り、ロンドンの北150キロ北の故郷のストラットフォードに帰ってしまいます。
「シェイクスピアの庭」は2018年イギリス映画。16−17世紀に多くの悲劇と喜劇の作品を生み、シェイクスピアの晩年を忠実に再現してます。
前半、やや退屈になりそうな展開を、妻役のジュディ・デンチの名演で引っ張ってくれます。妻も文盲でした。晩年に結婚調書のサインに備え、竹ペンで練習する姿は微笑ましい。
※映画予告編 2分 ⬇︎ ⬇︎
https://www.youtube.com/embed/05Edx1njj_A?rel=0&autoplay=1
その頃、イギリス人の多くに文盲の人が存在してました。
字の読み書きできない人達は、シェイクスピアの作品をどのように愛好してたのでしょうか。
1613年6月、ロンドンにあった劇場グローブ座では、シェイクスピア作の『ヘンリー八世』を上演していました。第一幕第四場まで進んだとき、舞台用の大砲が発火し、グローブ座は全焼しました。
多くの入場観客は、舞台を通してシェイクスピア作品を堪能してました。
しかし、裏返しをすると、劇場を失うことは作家の筆を折ることになります。
座付きの脚本家であったシェイクスピアは筆を折り、ロンドンの北150キロ北の故郷のストラットフォードに帰ってしまいます。
「シェイクスピアの庭」は2018年イギリス映画。16−17世紀に多くの悲劇と喜劇の作品を生み、シェイクスピアの晩年を忠実に再現してます。
前半、やや退屈になりそうな展開を、妻役のジュディ・デンチの名演で引っ張ってくれます。妻も文盲でした。晩年に結婚調書のサインに備え、竹ペンで練習する姿は微笑ましい。
※映画予告編 2分 ⬇︎ ⬇︎
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