松任谷 彩 さんの日記
2021
2月
20
(土)
14:56
本文
この傑作で、正統派怪談映画が昨日のBS10で放映されました。
足の無い幽霊がカラン、コロンと、下駄の音を立てながら水平移動。
この抜群の恐怖は、日本ホーラーならです。
中でもお米役の大塚道子のキャラクターは強烈で、恐怖を通り越して抜群の存在感を炸裂させる。このババア幽霊は、人の命など何とも思っていない。
「怖い物見たさ」でドキドキしながら観ていたが、
「なーんだ、あんまり怖くなかったじゃないか。」と、胸をなでおろしたのも束の間、最後にはおぞましい惨殺シーンが待っていたではないか。
『華麗なる一族』や『金環蝕』で知られる名匠・山本薩夫監督が1968年に監督。
足のある幽霊役に赤座美代子。脇を固めるのは西村晃、小川眞由美、志村喬など。
話の進展は、本郷功次郎は良家の生まれでありながら、社会的にドロップアウトして浪人となり、寺子屋で子供たちに勉学などを教えている。
お盆のある夜、川端で身分卑しからぬ若い女性と、侍女お米に出会う。
程なく新三郎とお露は恋に落ちるのだが、2人の女の正体は、成仏できずにこの世をさまよう幽霊であった。
※予告編 ⬇︎ ⬇︎
https://www.youtube.com/watch?v=LlUjkjXINmg
足の無い幽霊がカラン、コロンと、下駄の音を立てながら水平移動。
この抜群の恐怖は、日本ホーラーならです。
中でもお米役の大塚道子のキャラクターは強烈で、恐怖を通り越して抜群の存在感を炸裂させる。このババア幽霊は、人の命など何とも思っていない。
「怖い物見たさ」でドキドキしながら観ていたが、
「なーんだ、あんまり怖くなかったじゃないか。」と、胸をなでおろしたのも束の間、最後にはおぞましい惨殺シーンが待っていたではないか。
『華麗なる一族』や『金環蝕』で知られる名匠・山本薩夫監督が1968年に監督。
足のある幽霊役に赤座美代子。脇を固めるのは西村晃、小川眞由美、志村喬など。
話の進展は、本郷功次郎は良家の生まれでありながら、社会的にドロップアウトして浪人となり、寺子屋で子供たちに勉学などを教えている。
お盆のある夜、川端で身分卑しからぬ若い女性と、侍女お米に出会う。
程なく新三郎とお露は恋に落ちるのだが、2人の女の正体は、成仏できずにこの世をさまよう幽霊であった。
※予告編 ⬇︎ ⬇︎
https://www.youtube.com/watch?v=LlUjkjXINmg
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