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今週は久しぶりに2人の友達から電話があった。

2人ともメールやLINEがイマイチ苦手、というより短文しか打てないので思いが溢れるときはもどかしいらしい。そして2人に共通することは溢れる思いは身内の愚痴である。

同性蔑視と取られそうだが、女性の身内の愚痴は長い！
ほーらきたきた、と警戒して「◯時に予約が」と予め時間をくぎっても話はなかなか終息に向かわないので、いつも突然「あっ、ごめん。時間が」と打ち切らざるを得ない。
もともと電話は苦手で自分からかけることは100%ないのでうまく打ち切れるか緊張する(・・;)

ところで、離婚後はじけて恋活にハマっている友人がいる。あまり再婚にこだわらないので相手は独身限定ではない。
この彼女がまあ、電話好きで相手に求める条件が「毎日のメール（LINE）と週2の電話」
最高に相性良かった彼氏は既婚者なので週2の電話ノルマは果たしてくれない、ということで3ヶ月で別れてしまった。
ちょっと声を聞ければいいのだから、別室でコッソリとか帰宅途中とかなんとかなるはず、と彼女はぶんむくれたが、いや、それは無理というかそんなこと言うオンナはウザいと思うよ。

だけど、ちょっとだけでも声を聞きたい気持ちを理解してほしいとか。
　　
私は…声を聞くと会いたくなるからかえってつらいと思うけどなあ。
電話しか無かった時代、長電話を切ったあと淋しくて泣いた思い出が。そう、電話はほろ苦く切ない思いを呼び覚ます。

ダイヤル回して手を止めた〜♪

いや、それはないけど。