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　やはりと言うべきか、緊急事態宣言が継続された。私のまわりではそんな兆しは一切なく、ちょっとコロナ騒動には違和感を覚える。が、罹ったことを考えると年相応に恐怖も覚える。やっぱりやむを得ないのか。
　そんな中、週刊新潮は今までの大見出しは避けたものの、まだコロナは大したことはない、との論陣を崩さない。なぜそんなに突っ張るのか理由は分からないが、頑なに他の新聞、週刊誌とは一線を画す姿勢にはただただ呆れる。
　ついにはインフルエンザ死亡数1万人説を持ち出して6千人など大したことはない、と言わんばかりだ。インフルエンザでの直接死亡数は3千人というのが一般的らしいが、私などはその数字さえ疑っている。それはともかく、世論に抗してまで何が新潮を奮い立たせるのか。異様なキャンペーンの裏が知りたい。