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　昨日冠婚葬祭の会社からセールスのおばちゃんが来て説明して呉れた。
関心は無かったが暇つぶしに聞いた。家族構成や年齢、住んでる人数等、聞かれるままに答えてしまった。之って泥棒の手助け情報に成るのかなと心配してしまった。
　
　私の名前と住所は郵便受けに書いて有るからと言った。パンフレットと名刺を呉れて、「詳しい説明に伺いますが、在宅の御時間は何時でしょうか？」、「では明日の午前中でよろしいでしょうか？」で話は終わり、帰ろうとして、「御名前伺いましたっけ？」、「さっき説明したよ」、「あっ！そうでしたね」、「名刺お渡ししましたっけ？」「ほら此れ貰ったよ」、「失礼しました、では明日別の人間が伺いますので」
　之ってまるっきり私や家族の事がバレバレ、泥棒に入れる、でも盗られる物は無い、ガラクタばかりだ。
　
　其れより此のおばちゃん、５０代後半に見えたが、契約採れるのかな？会社の上司も堪らんだろうな。ノルマが有るんだろうな？見込み客のリスト、月何十件とか、契約件数何件、事務所に名前と棒グラフ張り出されて居るんだろうな？よっぽど「おばちゃん、アソコのスーパーで時給９００円で募集してたよ、でもレジは無理だね」。
　用事が出来たので、日時を変えて貰おうと会社の事務所に電話したが、誰も出なかった。矢張泥棒の下見かな？