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　小泉政権から（もっと以前から）自民党は売国政党に成り下り、国民の富をウオール街にせっせと貢いでいる。

以前からある程度は知ってはいたが、この本を読んで益々腹が立つた。私はリベラル政党も嫌いだが、自民の酷さ、それを指摘しない野党.マスコミにも憤りを感じる。

郵便局を民営化したのも、それは結局ウオール街の指示であり、売国議員がそれを実行した。そして、郵貯はゴールドマンサックスのリスク商品を買い続けている。
　
現パソナ会長の高中平蔵は、完全な売国奴。彼を裁く法律は無いものだろうか？無期懲役でも良いくらいの売国だ。小泉をそそのかし、様々な売国政策をおし勧めた。

現在、小泉進次郎は農家の貯金600兆円をウオール街の売り飛ばす「農協改革」を叫んでる。恐ろしい、オゾマシイ。

また、安倍政権もGPIF（年金の積み立て金）を日本株25％、アメリカ株25%で運営している。

他国では、年金の積み立て金は通常リスクの低い国債等で運営される。こんなリスク商品の運営が破綻したらどうなるんですか？年金は支給されませんよ。

話しは変わりますが、アメリカの選挙（過度のトランプ叩き、
SNSの規制）も酷かった。

与党も野党も新聞もテレビにも正義は無ない。庶民はどうすれば良いのだろうか？、何故、日本人は政治に関心を持たないのだろうか？自分や子供達、孫の未来にストレートに関係していると言うのに。

平和ボケもいい加減にして欲しい。私は怒っています。

著作、堤美香。