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私は好きな俳優が出演するものと、ハッピーエンドが確約されているものについては見ないけれど
それ以外の場合は見ないと気がすまない。

特に結末がヤバそうな気配なら
どれくらい悲惨であるかを確認する。
もちろん、あまり悲惨であれば止めておく。

エグい、グロい、理不尽なほどの悲劇
わざわざそんなモノを観たくはない。

記憶に新しい有名どころでは「ジョーカー」はぎりぎり。全然感情移入できなかったから救われた。

さて、昨日のこと
隣室リノベーションの騒音からしばし逃れたくて、閑古鳥鳴くカフェへ。
暇つぶしにタブレットで、アマゾンPrimeのウォッチリストから気楽〜♪と思われる作品を選んだ。

ニューヨークを舞台にした、若者と年上人妻の軽い恋愛劇は中盤過ぎまで洒脱にサクサク進んだが、突如風向きが変わり、シリアスに

不覚にもラストはボロ泣きしてしまった。
もちろん、ワイン飲んでたせいもあるけれど
（だってミニボトルとコーヒーが同じ値段）

真っ昼間のカフェでこれは恥ずかしい。
あとからレビュー観たら「甘く見てたけどズシンと来る結末」とかのコメントが多かった。

あー、これは下調べしておくべきだった(^^ゞ

ちなみに原題「5to7」邦題は馬鹿っぽ過ぎたのでなめてました。