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瑛人さんの「香水」に歌われている
ドルチェ＆ガッパーナの香水ってどんな香りなんだろう？
ドルガパの方が瑛人さん本人に確認したところ、それは既に廃版になっていた銘柄だったそう。
久々に香水に興味を覚えたのに残念である。

私はあまり香水、コロンはつけない。
若い頃から髪が長めでシャンプーやコンディショナーの香りに凝る方だったので、髪の香りを活かしたいから。

大昔にふたつだけ、気に入って髪をまとめたときなどに身にまとったものがある。

カルバン・クラインの「エタニティ」とエリザベス・アーデンの「グリーンティ」どちらも成熟しきらない青臭さをほのかに感じるところが好きだった。

男性はそもそも何もつけない人が好ましいが唯一好きだったのが「タクティクス」だったな。その香りが好きで性格に幻滅してからもしばらくぐずぐずと付き合ってしまった男がいる。暗い過去である(T_T)

コロナ感染で味覚、嗅覚が無くなるケースがあることがわかって、入院、通院中に何度か「味覚、嗅覚は異常なしですか？」と聞かれあらためてそれらの重要さを考えた。

多くの時間を共にする相手とそれらの好みが一致することはけっこう重視すべきことだと思う。

昔、夫は私の「エタニティ」の香りを「陰気臭いお骨みたいみたいだからやめて」とほざいた。「お骨」に陰気臭いのと陽気なのがあるんかい、って突っ込みたかったけど。

私は夫がたまに炊くお香の匂いが嫌い。
プライベート空間ならまだしも、空間を共有してるのだからやめてほしいが
やつは「この高貴さをきみも好きになるべきだ」と言う。余計なお世話だ。

やはり、香りは感情と微妙に絡み合って鼻に到達し、感覚に訴えるものに思える。