ゴリマッチョ さんの日記
2020
12月
1
(火)
23:38
本文
董瑤瓊(ドン・ヤオチョン)さんは2018年7月、上海市で「習主席と中国共産党の独裁、暴政に反対する」などと叫びながら、3度に渡って習氏の写真の顔に用意していた墨汁をかけた。
董さんはこの様子を自ら動画に収め、ネットで配信していた。
董さんはこのあと、中国当局により精神病院に入院する手続きを取らされ、父親も軟禁されるなどの処分に遭っていた。
その後、2020年1月に退院していたことがアメリカ政府系メディア「ラジオ・フリー・アジア」によって報じられていたが、顔はむくみ「お父さん」という言葉しか発せない状態だった。
董さん本人とみられる女性が動画をあげたのは日本時間の11月30日。ツイッターで「みなさんこんにちは、私は董瑤瓊本人です。今ツイッターをしています」と呼びかけた。
その上で現状について、現地の政府機関で仕事をするよう手配されたと説明。しかし「実際はただ監視下に置かれているだけです。なぜならどこへ行こうとも制限がかかるうえ、仕事も電話をかけたりする程度だからです」とした。
そして「また精神病院に入れられてもいいし、一生出られなくてもいい。だけど私は今、自身の自由を手に入れたいから喋ります。なんの自由かというと、仕事の自由や、友人と付き合う自由です。今は何の自由もない。すべて制限されています。父親とも連絡が取らせてもらえない」と訴えた。
動画の最後では涙ぐみながら「もうこんな生活は嫌です。死んだほうがましです。常に監視されているのはもう耐えられない。心が壊れてしまいそうです。注目してくれてありがとう。今晩ツイッターで発信したことで、どんな結果があるのかは考えませんが受け入れます。私が聞きたいのは、私は何か誤ったことをしたのか、違法なことをしたのかです。もしくは、精神に何か問題があるのかです。墨汁をかける前は上海で仕事をしていました。精神に問題があるか、その時の同僚に聞けばいい」と話した。
董さんはこの様子を自ら動画に収め、ネットで配信していた。
董さんはこのあと、中国当局により精神病院に入院する手続きを取らされ、父親も軟禁されるなどの処分に遭っていた。
その後、2020年1月に退院していたことがアメリカ政府系メディア「ラジオ・フリー・アジア」によって報じられていたが、顔はむくみ「お父さん」という言葉しか発せない状態だった。
董さん本人とみられる女性が動画をあげたのは日本時間の11月30日。ツイッターで「みなさんこんにちは、私は董瑤瓊本人です。今ツイッターをしています」と呼びかけた。
その上で現状について、現地の政府機関で仕事をするよう手配されたと説明。しかし「実際はただ監視下に置かれているだけです。なぜならどこへ行こうとも制限がかかるうえ、仕事も電話をかけたりする程度だからです」とした。
そして「また精神病院に入れられてもいいし、一生出られなくてもいい。だけど私は今、自身の自由を手に入れたいから喋ります。なんの自由かというと、仕事の自由や、友人と付き合う自由です。今は何の自由もない。すべて制限されています。父親とも連絡が取らせてもらえない」と訴えた。
動画の最後では涙ぐみながら「もうこんな生活は嫌です。死んだほうがましです。常に監視されているのはもう耐えられない。心が壊れてしまいそうです。注目してくれてありがとう。今晩ツイッターで発信したことで、どんな結果があるのかは考えませんが受け入れます。私が聞きたいのは、私は何か誤ったことをしたのか、違法なことをしたのかです。もしくは、精神に何か問題があるのかです。墨汁をかける前は上海で仕事をしていました。精神に問題があるか、その時の同僚に聞けばいい」と話した。
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