湘南のカモメ さんの日記
2020
11月
26
(木)
10:11
本文
五能線の旅で車窓から見える家に関して気づいたことがありました。
意外や意外!
雪深い土地なのに、屋根が平らな<陸屋根(ろくやね)>の家が多いのです。
しかも、陸屋根の家には壁にタラップが取り付けられていて、屋根に登る事が容易にできるよう工夫もなされている家が多いようでした。
「あのタラップは、屋根に積もった雪降ろしの為かね~?」
「屋根が平らじゃなかったら、要らないんじゃない?」
などと車窓の外を見ながら家内と話をしていました。
前に座っていたおばあさんが、「今は色々ど~進んでいで~、電気でユキをトガスようになってるがら~」と地元訛りで教えてくれました。
しかも「ヒーターを温めるのはソーラーだか電気代要らずなんですよ」とも・・・
タラップについては「それでも雪は積もるから、やっぱり雪下ろしは必要ですから」
「な~るほど~!」でした。
「今は雪が降っても、暮らし易くなってるんですよ、道路も雪が積もらない工夫がしてありますし」
「そうなんですか?」
「山の方はやっぱり雪が積もりますが、街中は今は暮らしやすいですよ」」
世の中は日進月歩で、「雪国の冬は大変だろう?」という思いを払拭してくれました。
地元の方から説明されたことではなく、私が気づいたことがもう一つありました。
それは、家々の軒に<雨樋(あまどい)>がないことでした。
青森から「青い森鉄道」で雪が少ない八戸近くまで来ると、雨樋は普通についていましたが・・・
雨樋に関しては、考え方次第では「こちらでも雨樋は不要なのかも?」と一人思っていました。
雪ではなく、私の家は山が近いため<落ち葉対策>として 雨樋はありません。
<雨も景色の一部>と考えて、軒から雨だれが落ちる位置の地面に砂利を敷き、その下には有孔管(穴を沢山開けた管)が布設してあります。
屋根から落ちる雨は<有孔管>の中を通り、<雨水枡>を経由して道路のU字溝へ流れる仕組みにしてあります。
「まんざら間違いじゃなかったな?!」
一人で悦に入っていた、単線電車の旅でした。
意外や意外!
雪深い土地なのに、屋根が平らな<陸屋根(ろくやね)>の家が多いのです。
しかも、陸屋根の家には壁にタラップが取り付けられていて、屋根に登る事が容易にできるよう工夫もなされている家が多いようでした。
「あのタラップは、屋根に積もった雪降ろしの為かね~?」
「屋根が平らじゃなかったら、要らないんじゃない?」
などと車窓の外を見ながら家内と話をしていました。
前に座っていたおばあさんが、「今は色々ど~進んでいで~、電気でユキをトガスようになってるがら~」と地元訛りで教えてくれました。
しかも「ヒーターを温めるのはソーラーだか電気代要らずなんですよ」とも・・・
タラップについては「それでも雪は積もるから、やっぱり雪下ろしは必要ですから」
「な~るほど~!」でした。
「今は雪が降っても、暮らし易くなってるんですよ、道路も雪が積もらない工夫がしてありますし」
「そうなんですか?」
「山の方はやっぱり雪が積もりますが、街中は今は暮らしやすいですよ」」
世の中は日進月歩で、「雪国の冬は大変だろう?」という思いを払拭してくれました。
地元の方から説明されたことではなく、私が気づいたことがもう一つありました。
それは、家々の軒に<雨樋(あまどい)>がないことでした。
青森から「青い森鉄道」で雪が少ない八戸近くまで来ると、雨樋は普通についていましたが・・・
雨樋に関しては、考え方次第では「こちらでも雨樋は不要なのかも?」と一人思っていました。
雪ではなく、私の家は山が近いため<落ち葉対策>として 雨樋はありません。
<雨も景色の一部>と考えて、軒から雨だれが落ちる位置の地面に砂利を敷き、その下には有孔管(穴を沢山開けた管)が布設してあります。
屋根から落ちる雨は<有孔管>の中を通り、<雨水枡>を経由して道路のU字溝へ流れる仕組みにしてあります。
「まんざら間違いじゃなかったな?!」
一人で悦に入っていた、単線電車の旅でした。
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