starfish さんの日記
2020
11月
23
(月)
21:58
フィルター


本文
スーパーのレジやATMで前の人が「尋常なく」手間取ってイラつくとき
心の声は「早くしてくれないかな?」
さらに「もー。何やってるのよ」
もっと過激なこともあろう。
だけど、通常は思うだけで口に出さない。
伯母は認知症で思ったことをそのまま
言ってしまうことが多々あった。
私と歩いていて隣人に会えば「これ、私の姪っ子。ブサイクだけどあなたの娘はもっとブサイクね」とか(^^;
状況に応じて言って良いこと、悪いこと、あるいは適切な言葉を選別するフィルターがまったく機能していない。
教え込まれて、あるいは本能によって
徐々にこのフィルターを獲得する以前の幼児と同じ状態だった。
認知症でも幼児でもなく
人のこのフィルターは個人差が大きい。
つい最近、集合住宅内でご主人が余命宣告を受けた方がいらっしゃる。
ごく親しい方だけに打ち明けたらしいが
ずけずけした物言いと強烈なキャラクターで定評のある方が、自分に知らされなったことが不満らしく
ご本人に「ねえ、お宅のご主人余命どのくらいですって?」と花壇ボランティア活動の際に直撃したそうだ。
目撃した方が「一瞬、空気が凍ったわ」とおののいていた。
これは極端な例だけど
日頃、自分と他人のフィルターの違いに驚くことが多い。私も思われているだろうけれど。
そしてそのフィルターの強度、特性が似ている人との会話は実に快適だ。
人はそれを「感性」と表現するのかもしれないけれど、感性の中でより細分化された部分に思える。
もちろん、こういう場にも当てはまることで
フィルターが極端に違う方とは関わらないのが一番と感じている。
心の声は「早くしてくれないかな?」
さらに「もー。何やってるのよ」
もっと過激なこともあろう。
だけど、通常は思うだけで口に出さない。
伯母は認知症で思ったことをそのまま
言ってしまうことが多々あった。
私と歩いていて隣人に会えば「これ、私の姪っ子。ブサイクだけどあなたの娘はもっとブサイクね」とか(^^;
状況に応じて言って良いこと、悪いこと、あるいは適切な言葉を選別するフィルターがまったく機能していない。
教え込まれて、あるいは本能によって
徐々にこのフィルターを獲得する以前の幼児と同じ状態だった。
認知症でも幼児でもなく
人のこのフィルターは個人差が大きい。
つい最近、集合住宅内でご主人が余命宣告を受けた方がいらっしゃる。
ごく親しい方だけに打ち明けたらしいが
ずけずけした物言いと強烈なキャラクターで定評のある方が、自分に知らされなったことが不満らしく
ご本人に「ねえ、お宅のご主人余命どのくらいですって?」と花壇ボランティア活動の際に直撃したそうだ。
目撃した方が「一瞬、空気が凍ったわ」とおののいていた。
これは極端な例だけど
日頃、自分と他人のフィルターの違いに驚くことが多い。私も思われているだろうけれど。
そしてそのフィルターの強度、特性が似ている人との会話は実に快適だ。
人はそれを「感性」と表現するのかもしれないけれど、感性の中でより細分化された部分に思える。
もちろん、こういう場にも当てはまることで
フィルターが極端に違う方とは関わらないのが一番と感じている。
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