4月の日記 さんの日記
2020
11月
11
(水)
20:00
本文
人形を見るのは小さな頃から好きで。
初めてちゃんとした人形展を見たのが・・・
小学校の3年だったか4年だったのかな、と
記憶している。
当時、実家のある県での展覧会で見たのが。
辻村寿三郎さんの「吉原」展だった。
花魁達のリアルな和装姿も精巧だったが、
それ以上に子供心に衝撃やったのが・・・
結髪に差し込まれた櫛だったり、沢山の
かんざしだったり。
当時、小さい頃に流行していたのが、
タカラのリカちゃん人形。
ご多分に漏れず、一人っ子だった私も、
リカちゃんやら、沢山の着替えやら・・・
そしてごっこセットに使うハウスとか諸々。
買って貰っていた記憶がある。
でもそれらは、ビニールなどで造られていた。
衣装は勿論、布系だったけど・・・
その辻村寿三郎さんの人形達を見た時。
なんて言うのか・・・全く異次元のそれこそ、
人工では作れない、芸術を感じた様に思う。
そして、次にファンになったのが・・・
今や日本を代表する人形作家、与勇輝さん。
元々小学校の頃から「詩とメルヘン」など
読んでいたこともあり(お亡くなりになった、
やなせたかしさんが詩人で活躍なさっていた)
そう言った、非日常的な独特の世界観・・・
そういった物に心を惹かれた面はあったのかも。
まだ独身だった頃に、デパートで与勇輝さんの
巡回展が回ってきた。
「ニングル展」・・・妖精達の世界を表した
大きな巡回展であった。
丁度たまたま初日に与勇輝さんご本人が来られ。
サインと握手会を開催されると聞き。
嬉々として初日に行ってきた。
初日とあり、物凄い行列だったが、図録を買い、
与さんと握手をして頂き、与さんはその時に
金色の油性ペンでサインを入れて下さった。
ニングル展・・・
ヒロインのチュチュを始めとする様々な妖精達。
ひたひたと進む自然破壊に、可憐な妖精達の
ストーリーを通じて、芸術と言う手段で
与さんは、静かな抵抗を表されていたのだと。
河口湖ミュージアムにも与勇輝さんの
人形を展示した美術館があるので、1度でも
行きたいと願っては居るのだが・・・
再びコロナ禍の波が押し寄せようとしている。
いつになったら、行けるのか・・・
まだまだ願望は沢山残されている。
初めてちゃんとした人形展を見たのが・・・
小学校の3年だったか4年だったのかな、と
記憶している。
当時、実家のある県での展覧会で見たのが。
辻村寿三郎さんの「吉原」展だった。
花魁達のリアルな和装姿も精巧だったが、
それ以上に子供心に衝撃やったのが・・・
結髪に差し込まれた櫛だったり、沢山の
かんざしだったり。
当時、小さい頃に流行していたのが、
タカラのリカちゃん人形。
ご多分に漏れず、一人っ子だった私も、
リカちゃんやら、沢山の着替えやら・・・
そしてごっこセットに使うハウスとか諸々。
買って貰っていた記憶がある。
でもそれらは、ビニールなどで造られていた。
衣装は勿論、布系だったけど・・・
その辻村寿三郎さんの人形達を見た時。
なんて言うのか・・・全く異次元のそれこそ、
人工では作れない、芸術を感じた様に思う。
そして、次にファンになったのが・・・
今や日本を代表する人形作家、与勇輝さん。
元々小学校の頃から「詩とメルヘン」など
読んでいたこともあり(お亡くなりになった、
やなせたかしさんが詩人で活躍なさっていた)
そう言った、非日常的な独特の世界観・・・
そういった物に心を惹かれた面はあったのかも。
まだ独身だった頃に、デパートで与勇輝さんの
巡回展が回ってきた。
「ニングル展」・・・妖精達の世界を表した
大きな巡回展であった。
丁度たまたま初日に与勇輝さんご本人が来られ。
サインと握手会を開催されると聞き。
嬉々として初日に行ってきた。
初日とあり、物凄い行列だったが、図録を買い、
与さんと握手をして頂き、与さんはその時に
金色の油性ペンでサインを入れて下さった。
ニングル展・・・
ヒロインのチュチュを始めとする様々な妖精達。
ひたひたと進む自然破壊に、可憐な妖精達の
ストーリーを通じて、芸術と言う手段で
与さんは、静かな抵抗を表されていたのだと。
河口湖ミュージアムにも与勇輝さんの
人形を展示した美術館があるので、1度でも
行きたいと願っては居るのだが・・・
再びコロナ禍の波が押し寄せようとしている。
いつになったら、行けるのか・・・
まだまだ願望は沢山残されている。
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