湘南のカモメ さんの日記
2020
11月
10
(火)
16:02
本文
認知症では有名な<アルツハイマー型>の他にも数種類の認知症があることをご存知でしょうか?
<レビー小体型認知症>
今から10年ほど前のことでした。
逮捕状執行まではいきませんでしたが、任意同行を求められ警察署で犯人さながら?の取調べを受けたことがあります。
その原因が、私の家の真向かいに住んでいた主婦からの通報でした。
「留守の間に私が忍び込み、大事に保管していたお金を全部持ち去った」しかも、「外出から帰って来たら、私が慌てて庭のガラス戸を開けて逃げ去るのを目撃した」と非常に具体的な訴えだったようです。
警察としては、犯人は私だとして取り調べるのは当然です。
しかし盗難の現場である向かいの家からは、私の指紋はおろか誰かが侵入した形跡は何一つ見つからなかったようでした。。
その時は 恐らく<嫌疑不十分>で帰宅出来たのでは?と思っています。
その後警察から聞いたのが<レビー小体型認知症>でした。
全く見てもいないことを妄想して、あたかも見たかのように思い込むらしく、人迷惑な病気の主婦でした。
しかも、お金は他の場所にあったそうですから何をか況やでした。
今回は、近所に「今年になって引っ越してきた」という老人でした。
「お隣に聞いたらあなたが建設会社をおやりだということで電話しました」これが最初のアクセスでした。
お宅へ伺って話を聞いたところ、少し話の内容に合点がいかないこともありましたが
「最近越して来られたのだから!」と余り気にしなかったのが第一の誤まりでした。
工事を始めると、<私が言ってもないこと>を「言った!」と言い張ります。
更に「私から了解を貰ってるから!」と職人さんに直接幾つかの追加工事を頼んでいました。
私が「言ってません」と反論したのが第二の誤りでした。
「じゃ~、あなたが私に言ったのは何だったんだ?あなたはその木に凭れて私に直接職人に頼んでもいいと言ったじゃないか?」
<過呼吸になるのでは?>と思う程、息もつかずに喋り続けます。
思い出しました!
警察に引っ張られた時のことを!
「同じだ~っ!」
通常お客さまが直接職人に追加工事を依頼することはありません。
「言われたんですが、やってもいいんですか?」当然職人は、私にそう確認をします。
「いや、私は聞いてないし、そんなことは言ってない」と否定するしかありません。
「言うこととやることが違いすぎる!私はご近所でトラブルは起こしたくないんだ!
だけどあなたが自分の口で言ったことを言ってないと言い張るのなら白黒はっきり決着を付けよう!裁判だっ!いいな!裁判するから、そのつもりでいろっ!」
思い込んだことが現実の映像となって記憶されているのですから もう「どうぞご自由に!」と言うしかありません。
困ったことに、その記憶は消えないようです。
言葉使いも間違ってはいませんし、話の内容も理路整然(?)としています。
これから年寄り相手の仕事をは受注しないようにするか?若しくは若い人を間に入れて契約をしなければ!と心に決めました。
こちらには何等の非がないにも拘わらず、非常に面倒臭いことに巻き込まれてしまいました。
<レビー小体型認知症>
今から10年ほど前のことでした。
逮捕状執行まではいきませんでしたが、任意同行を求められ警察署で犯人さながら?の取調べを受けたことがあります。
その原因が、私の家の真向かいに住んでいた主婦からの通報でした。
「留守の間に私が忍び込み、大事に保管していたお金を全部持ち去った」しかも、「外出から帰って来たら、私が慌てて庭のガラス戸を開けて逃げ去るのを目撃した」と非常に具体的な訴えだったようです。
警察としては、犯人は私だとして取り調べるのは当然です。
しかし盗難の現場である向かいの家からは、私の指紋はおろか誰かが侵入した形跡は何一つ見つからなかったようでした。。
その時は 恐らく<嫌疑不十分>で帰宅出来たのでは?と思っています。
その後警察から聞いたのが<レビー小体型認知症>でした。
全く見てもいないことを妄想して、あたかも見たかのように思い込むらしく、人迷惑な病気の主婦でした。
しかも、お金は他の場所にあったそうですから何をか況やでした。
今回は、近所に「今年になって引っ越してきた」という老人でした。
「お隣に聞いたらあなたが建設会社をおやりだということで電話しました」これが最初のアクセスでした。
お宅へ伺って話を聞いたところ、少し話の内容に合点がいかないこともありましたが
「最近越して来られたのだから!」と余り気にしなかったのが第一の誤まりでした。
工事を始めると、<私が言ってもないこと>を「言った!」と言い張ります。
更に「私から了解を貰ってるから!」と職人さんに直接幾つかの追加工事を頼んでいました。
私が「言ってません」と反論したのが第二の誤りでした。
「じゃ~、あなたが私に言ったのは何だったんだ?あなたはその木に凭れて私に直接職人に頼んでもいいと言ったじゃないか?」
<過呼吸になるのでは?>と思う程、息もつかずに喋り続けます。
思い出しました!
警察に引っ張られた時のことを!
「同じだ~っ!」
通常お客さまが直接職人に追加工事を依頼することはありません。
「言われたんですが、やってもいいんですか?」当然職人は、私にそう確認をします。
「いや、私は聞いてないし、そんなことは言ってない」と否定するしかありません。
「言うこととやることが違いすぎる!私はご近所でトラブルは起こしたくないんだ!
だけどあなたが自分の口で言ったことを言ってないと言い張るのなら白黒はっきり決着を付けよう!裁判だっ!いいな!裁判するから、そのつもりでいろっ!」
思い込んだことが現実の映像となって記憶されているのですから もう「どうぞご自由に!」と言うしかありません。
困ったことに、その記憶は消えないようです。
言葉使いも間違ってはいませんし、話の内容も理路整然(?)としています。
これから年寄り相手の仕事をは受注しないようにするか?若しくは若い人を間に入れて契約をしなければ!と心に決めました。
こちらには何等の非がないにも拘わらず、非常に面倒臭いことに巻き込まれてしまいました。
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