4月の日記 さんの日記
2020
11月
8
(日)
09:02
本文
今日は仕事の予定だったが・・・
朝方、職場から連絡があって休みになった。
たまに、急にイレギュラーで休む事もある。
さて、
後半の最後に飼った3匹目の猫の話しを。
2匹目のチャコが亡くなり、暫くはやはり
ペットロスの様になっていた。
元々両親は動物好きなので、過去には鳥も・・・
セキセイインコやったか?飼っていた記憶も
あったりする。
3匹目を迎えたのは、私が高校生の頃。
丁度母の友達の知り合いが、猫のブリーダーを
してると言う話を聞いたのだ。
今度は拾い猫ではなく、ちゃんとそこから購入。
なんとペルシャ猫との事だった。
いくら母が出したか分からないが、
果たしてそこのペルシャの仔猫は家に来た。
もう、ぬいぐるみの様に可愛くて!
グレー系の仔猫だった。
だが・・・名前は男の子なので何故か?
洋猫なのに、「ゴン」と名付けた。
ゴンは、ぬいぐるみの様に可愛い外見とは
裏腹に、中々警戒心の強い性格で。
中々前のチャコの様に私や両親に懐かなかった。
それでも結構やんちゃな性格だったとは思う。
前のチャコの様に、健康面には特に大きく問題は
起こらなかった記憶がある。
・・・が、
ゴンにも1度、受難の出来事が起こった。
夜には出ていっても、明け方にはやはりチャコと
同じくちゃんと帰って来た。
だが、前のチャコと同じように帰って来ない事が起こり、それは1週間にも及んだ。
またか・・・
もしかしたら、今度はペルシャ猫なので。
盗まれたのかも知れない。
やはりその間は心当たりを探し回ったり、
ご近所や町内の方にも聞いたりしたが・・・
帰って来る事無く、1週間を過ぎて諦めかけた頃。
奇跡が起こった。
ゴンが帰ってきたのだ!
だが・・・首に汚いビニール紐がついており。
どうやら何処かでもしかしたら、誰かに拾われ
飼っていた?のかも知れない。
今は、皆さんご存知の様にペットもICチップを
埋めて登録すれば、万が一の時に見つかる可能性も高くなっては来ている。
(今飼っているワンコにも埋め込んである)
だが、昔はそんな事が無かったから・・・
それでも、慌てて状態を確認したが幸いにも、
紐が付いていた以外は特に問題はなくホッとした。
けれどもゴンとの生活は。
3年の冬に呆気なく突然に終わりを迎えた。
寒い1月に、交通事故にあったのだ。
その日の朝方は、再びゴンは帰って来なくて。
あれ?又ゴン帰って来ないね?遅いね?と。
母と話をしていた頃。
電話が掛かってきた。父からだった。
「おい、道路に倒れてるのゴンじゃないのか?」
父は車で通勤していたので、丁度通勤途中の
道路で猫が倒れてるのを見て、嫌な予感がしたと言う。
えッ・・・?!まさか!
慌てて言われた道路に向かって駆け出して確認。
やはり・・・ゴンだった。
彼は道路際で身体を横たえて倒れていた。
グレーの毛並みが朝の光に虚しく揺れていた。
頭をやられていたようで恐らくほぼ即死。
ただ、せめてもの救い、やったのは・・・
身体が血まみれになってはなかった事だった。
泣きながら帰宅し、遺体の処分をどうしようかと
思案して、やはり保健所には持って行かれず。
母と2人で庭の桜の樹の根元に穴を掘り、ゴンを埋めた。
その後、私は担任の先生に大泣き状態で。
ゴンが轢かれて死んだ、と電話を掛け訴えた。
先生は
「分かった、悲しいと思うから今日は休め」
そう言ってくれて救われたが。
結局、遅刻して学校には登校したのだが・・・
母にそんな事で欠席したら授業に遅れると。
丁度受験前でもあった事も影響していたから。
両親も結構大庸な所があり、自由にさせていた。
それが仇になってしまった事も大きかったかな。
ゴンが轢かれて亡くなる前。
彼が珍しく私の膝に乗ってきて甘えた。
影が・・・何となく薄かった様な記憶がある。
ゴンが何かを訴えていたのかも知れない。
今となっては・・・
朝方、職場から連絡があって休みになった。
たまに、急にイレギュラーで休む事もある。
さて、
後半の最後に飼った3匹目の猫の話しを。
2匹目のチャコが亡くなり、暫くはやはり
ペットロスの様になっていた。
元々両親は動物好きなので、過去には鳥も・・・
セキセイインコやったか?飼っていた記憶も
あったりする。
3匹目を迎えたのは、私が高校生の頃。
丁度母の友達の知り合いが、猫のブリーダーを
してると言う話を聞いたのだ。
今度は拾い猫ではなく、ちゃんとそこから購入。
なんとペルシャ猫との事だった。
いくら母が出したか分からないが、
果たしてそこのペルシャの仔猫は家に来た。
もう、ぬいぐるみの様に可愛くて!
グレー系の仔猫だった。
だが・・・名前は男の子なので何故か?
洋猫なのに、「ゴン」と名付けた。
ゴンは、ぬいぐるみの様に可愛い外見とは
裏腹に、中々警戒心の強い性格で。
中々前のチャコの様に私や両親に懐かなかった。
それでも結構やんちゃな性格だったとは思う。
前のチャコの様に、健康面には特に大きく問題は
起こらなかった記憶がある。
・・・が、
ゴンにも1度、受難の出来事が起こった。
夜には出ていっても、明け方にはやはりチャコと
同じくちゃんと帰って来た。
だが、前のチャコと同じように帰って来ない事が起こり、それは1週間にも及んだ。
またか・・・
もしかしたら、今度はペルシャ猫なので。
盗まれたのかも知れない。
やはりその間は心当たりを探し回ったり、
ご近所や町内の方にも聞いたりしたが・・・
帰って来る事無く、1週間を過ぎて諦めかけた頃。
奇跡が起こった。
ゴンが帰ってきたのだ!
だが・・・首に汚いビニール紐がついており。
どうやら何処かでもしかしたら、誰かに拾われ
飼っていた?のかも知れない。
今は、皆さんご存知の様にペットもICチップを
埋めて登録すれば、万が一の時に見つかる可能性も高くなっては来ている。
(今飼っているワンコにも埋め込んである)
だが、昔はそんな事が無かったから・・・
それでも、慌てて状態を確認したが幸いにも、
紐が付いていた以外は特に問題はなくホッとした。
けれどもゴンとの生活は。
3年の冬に呆気なく突然に終わりを迎えた。
寒い1月に、交通事故にあったのだ。
その日の朝方は、再びゴンは帰って来なくて。
あれ?又ゴン帰って来ないね?遅いね?と。
母と話をしていた頃。
電話が掛かってきた。父からだった。
「おい、道路に倒れてるのゴンじゃないのか?」
父は車で通勤していたので、丁度通勤途中の
道路で猫が倒れてるのを見て、嫌な予感がしたと言う。
えッ・・・?!まさか!
慌てて言われた道路に向かって駆け出して確認。
やはり・・・ゴンだった。
彼は道路際で身体を横たえて倒れていた。
グレーの毛並みが朝の光に虚しく揺れていた。
頭をやられていたようで恐らくほぼ即死。
ただ、せめてもの救い、やったのは・・・
身体が血まみれになってはなかった事だった。
泣きながら帰宅し、遺体の処分をどうしようかと
思案して、やはり保健所には持って行かれず。
母と2人で庭の桜の樹の根元に穴を掘り、ゴンを埋めた。
その後、私は担任の先生に大泣き状態で。
ゴンが轢かれて死んだ、と電話を掛け訴えた。
先生は
「分かった、悲しいと思うから今日は休め」
そう言ってくれて救われたが。
結局、遅刻して学校には登校したのだが・・・
母にそんな事で欠席したら授業に遅れると。
丁度受験前でもあった事も影響していたから。
両親も結構大庸な所があり、自由にさせていた。
それが仇になってしまった事も大きかったかな。
ゴンが轢かれて亡くなる前。
彼が珍しく私の膝に乗ってきて甘えた。
影が・・・何となく薄かった様な記憶がある。
ゴンが何かを訴えていたのかも知れない。
今となっては・・・
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