4月の日記 さんの日記
2020
11月
7
(土)
08:32
本文
昔、まだ子供時代だった頃。
実家では猫を飼っていた。
(厳密には1匹ずつ、合計3回飼った)
最初と、2匹目はいずれも野良?捨て猫?
母が拾って来た猫だった。
最初は茶トラで、チャコと名付けた。
しかし。
元々落ち着きのない子で、僅か3ヶ月で消えた。
突然に居なくなってしまったのだ。
何処に行ってしまったのか、探し回ったが・・・
遂に見付からなかった。
2匹目は今度はシャム系の雑種。
最初余りにも飼った茶トラが居た時が短く、
風の様に?消えてしまってショックやったので。
ペットロス気味だったけれども・・・
2匹目も同じチャコと名付けた。
約3年近く居たチャコには様々な思い出がある。
人懐っこい猫だった。
しかし、トラブルもあったりした。
カラスや、雀、鳩を捕まえて来ては咥え。
実家の庭に持って帰って来たり。
鳩の時は母が、キャーっと叫んだっけ・・・
ある時にはしっぽの付け根がボール大に腫れ。
辛いのか暫くうずくまって必死に舐めていた。
半月位経った頃に、腫れた部分が割れて、
大量の膿が出た事もあった。
コレにはビックリしたが、楽になったのか?
ケロリと嘘みたいに、それから元通り元気に
なった時はホッとした。
又、ある時にショックな出来事があった。
いつも夜出ていっても明け方には台所の
掃き出し付近でニャーと泣いて帰って来た。
所が3日経っても帰って来ない。
心配になって来て、どうしたのかと思い。
母と探し回った事もあった。
すると、4日目に大怪我をして帰って来た。
鼻から口に掛けてザックリとザクロの様に。
まるでナタの様な鋭利なモノで切られた様に。
出血した血があちこちにこびりついついていた。
それでも、震えながら一生懸命に
ニャぁ~・・・、ニャぁ~・・・と鳴いていた時は。
胸が詰まり泣けてしまった。
慌てて、動物病院に連れて行った。
あの頃はペット保険なんて無い時代。
どれぐらい掛かるか分からず、万札を握りしめ。
獣医さんは、コレは酷い怪我ですね、と。
ナイロン糸ではなく、太い針金で縫合した。
暫くはそれでも、驚くぐらいの生命力で
傷も何とか癒え、元気に過ごしていた。
だけど・・・それが引き金になったのか?
半年位して、食欲もなくなり次第にお腹が
膨れてきたのだ。
又、病院に連れて診て貰うと・・・腹膜炎を
起こしている事が判明。
点滴をしなくてはいけなくなり暫く通院。
だが・・・治療の甲斐なく、敗血症を併発。
それから約1ヶ月後に亡くなったのだ。
本当に人懐っこくて出ていかない夜には
ゴソゴソと私の首の上に乗っては、顔にお尻を
向けて寝る様な子やったのに・・・
暫くは悲しくて、悲しくて泣いてたりして。
そして3匹目を迎える事になる。
長くなるので続きは次回に。
実家では猫を飼っていた。
(厳密には1匹ずつ、合計3回飼った)
最初と、2匹目はいずれも野良?捨て猫?
母が拾って来た猫だった。
最初は茶トラで、チャコと名付けた。
しかし。
元々落ち着きのない子で、僅か3ヶ月で消えた。
突然に居なくなってしまったのだ。
何処に行ってしまったのか、探し回ったが・・・
遂に見付からなかった。
2匹目は今度はシャム系の雑種。
最初余りにも飼った茶トラが居た時が短く、
風の様に?消えてしまってショックやったので。
ペットロス気味だったけれども・・・
2匹目も同じチャコと名付けた。
約3年近く居たチャコには様々な思い出がある。
人懐っこい猫だった。
しかし、トラブルもあったりした。
カラスや、雀、鳩を捕まえて来ては咥え。
実家の庭に持って帰って来たり。
鳩の時は母が、キャーっと叫んだっけ・・・
ある時にはしっぽの付け根がボール大に腫れ。
辛いのか暫くうずくまって必死に舐めていた。
半月位経った頃に、腫れた部分が割れて、
大量の膿が出た事もあった。
コレにはビックリしたが、楽になったのか?
ケロリと嘘みたいに、それから元通り元気に
なった時はホッとした。
又、ある時にショックな出来事があった。
いつも夜出ていっても明け方には台所の
掃き出し付近でニャーと泣いて帰って来た。
所が3日経っても帰って来ない。
心配になって来て、どうしたのかと思い。
母と探し回った事もあった。
すると、4日目に大怪我をして帰って来た。
鼻から口に掛けてザックリとザクロの様に。
まるでナタの様な鋭利なモノで切られた様に。
出血した血があちこちにこびりついついていた。
それでも、震えながら一生懸命に
ニャぁ~・・・、ニャぁ~・・・と鳴いていた時は。
胸が詰まり泣けてしまった。
慌てて、動物病院に連れて行った。
あの頃はペット保険なんて無い時代。
どれぐらい掛かるか分からず、万札を握りしめ。
獣医さんは、コレは酷い怪我ですね、と。
ナイロン糸ではなく、太い針金で縫合した。
暫くはそれでも、驚くぐらいの生命力で
傷も何とか癒え、元気に過ごしていた。
だけど・・・それが引き金になったのか?
半年位して、食欲もなくなり次第にお腹が
膨れてきたのだ。
又、病院に連れて診て貰うと・・・腹膜炎を
起こしている事が判明。
点滴をしなくてはいけなくなり暫く通院。
だが・・・治療の甲斐なく、敗血症を併発。
それから約1ヶ月後に亡くなったのだ。
本当に人懐っこくて出ていかない夜には
ゴソゴソと私の首の上に乗っては、顔にお尻を
向けて寝る様な子やったのに・・・
暫くは悲しくて、悲しくて泣いてたりして。
そして3匹目を迎える事になる。
長くなるので続きは次回に。
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