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リューマチの Hさんからラインが届いた。
先日夜半に救急車で緊急搬送されて
３ヶ月ほど入院する、という連絡後の
初めての連絡です。

あのひどい痛みはリューマチのせいだけではなく
お尻の近くの骨が
壊死していたためで、
手術をして取り出した。
今は術後の痛みが続いている。
人工肛門をつけることになる。
整形外科ではわからなかったらしい。

どういうこと？

２年経つか経たないかのうちに
一人での歩行が杖をついてなんとか、になり
悲鳴をあげるほどの痛みが続き。
原因は、リューマチの進行によるもの
速度は人によって異なる、という説明を
病院から受けていた。
月に２回、高価な注射をお腹に射ち、
家の中では転倒に怯え
痛みに泣き叫ぶ毎日を一人送っていた。
麻雀に熱中し、みんなとお喋りしているときは
多少痛みを忘れられていたようではあったが。

その進行の速さと治らない痛みに、
みんなが不審がり、
セカンドオピニオンも勧めてみたが
本人からは、遠くては娘に送ってもらえないから
通えない、
数値は良くなっているらしいという説明があった
という理由で断られていた。

遠くても私や他のみんなが送るから、と言っても
本人は、迷惑をかけたくない、と頑なだ。
迷惑ではない、と何度言い争っただろう。
私は、親子や家族など血のつながりに限定する
システムには否定的である。
目の前の人にできることをしたいと思っている。
それはお互い様であり、迷惑ではないし
お礼を言われる筋合いのほどのものではない。
人間が社会を形成しなければならない根源の一つ、
であるから。

今となっては如何ともしがたい。

殴ってでも他の病院にも
連れて行けばよかったのだろうか

挙げ句の果てに
リューマチだけではなく
骨が壊死していた？
人工肛門になる？

この理不尽は、いったいどういうこと？

本人に会うことができないし
医師に直接きくこともできないのがもどかしい。
対応は検討したい、と思ってはいる。