松任谷 彩 さんの日記
2020
10月
21
(水)
08:13
本文
今の季節、多くの漂鳥(ひょうちょう)が、北海道を離れ本州へと渡ります。
[代表格はヒヨドリです]
本州の都市部では糞害で迷惑を掛け、何処にでもいる鳥です。
北海道でも集団生活をしてますが、冬の寒さに耐え切れず北海道の最南端から本州へ越冬します。全長28センチ、ハトより一回り小さく、ほっそりした体型でボサボサ頭が特長です。
北海道の最南端松前町「白神岬」が、海峡渡りのメッカです。この状態の渡りが、11月上旬まで続きます。
北海道新聞社のカメラマンが、その様子を見事に捉えています。
※動画
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/472339/
[アオバト:小樽海岸と大磯海岸を結ぶ見えない糸]
文字通り青い鳩です。個体数は少なく、なかなか姿を見せません。
6月から8月にかけて神奈川県大磯海岸から、小樽市張碓海岸に飛来し子育てに励む、珍しい習性を持つた鳥です。
子育は張碓海岸から6km離れた山間部。彼等は海水を飲む習性を持ってます。渓谷の上空に沿って日本海の岩礁まで。その時だけ姿を見せます。日中、羽を休めたり海水を飲んだり、人も寄せ付けない環境です。
10月中に寝床を畳んで、120羽ほどの家族が大磯海岸へ渡ります。帰路のコースは全く不明で、海峡渡りの目撃談もありません。
画像①〜③ ヒヨドリ
画像④〜⑥ アオバト
[代表格はヒヨドリです]
本州の都市部では糞害で迷惑を掛け、何処にでもいる鳥です。
北海道でも集団生活をしてますが、冬の寒さに耐え切れず北海道の最南端から本州へ越冬します。全長28センチ、ハトより一回り小さく、ほっそりした体型でボサボサ頭が特長です。
北海道の最南端松前町「白神岬」が、海峡渡りのメッカです。この状態の渡りが、11月上旬まで続きます。
北海道新聞社のカメラマンが、その様子を見事に捉えています。
※動画
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/472339/
[アオバト:小樽海岸と大磯海岸を結ぶ見えない糸]
文字通り青い鳩です。個体数は少なく、なかなか姿を見せません。
6月から8月にかけて神奈川県大磯海岸から、小樽市張碓海岸に飛来し子育てに励む、珍しい習性を持つた鳥です。
子育は張碓海岸から6km離れた山間部。彼等は海水を飲む習性を持ってます。渓谷の上空に沿って日本海の岩礁まで。その時だけ姿を見せます。日中、羽を休めたり海水を飲んだり、人も寄せ付けない環境です。
10月中に寝床を畳んで、120羽ほどの家族が大磯海岸へ渡ります。帰路のコースは全く不明で、海峡渡りの目撃談もありません。
画像①〜③ ヒヨドリ
画像④〜⑥ アオバト
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