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私の趣味の１つが将棋です。実家の兄と娘の嫁ぎ先の義父は碁が強い。私も娘の義父から碁を勧められましたが、今更碁をやっても勝てる見込みはゼロですので手を出しませんでした。

　兄も碁会所に一時通ってましたし、妹の亭主も碁が趣味です。将棋は親戚では少数派で分が悪い。

　最近はインターネットとかで家で見ず知らずの他人と指せるので、将棋道場も碁会所も殆ど影を潜めましたが碁だけは未だ存在価値を残してる様です。但しインターネットで指しても、相手の表情も見えないのでは面白くない。一応将棋では初段で登録して指しましたが殆ど負けました。実際は３段の実力が有りながら初段で登録してても判らないのがミソです。碁に比べたら直ぐ決着が着きますが、何時間も待たされる事も有りました。多分食事したり、学校行ったり、家事したりで、席を立たれたと想像するしか有りません。

　此処将棋界では藤井壮太の高校生棋士、二冠が話題に成ってますが、之で将棋人口が増えたら又私の株も上がるかな？

　毎週日曜日NHKの将棋講座、NHK杯の将棋を見てますし、新聞の将棋欄も見てます。次の一手はどう指すかも見ものです。又解説者にも面白い人が居ます。

　昔繁華街の将棋道場で中学生と対局した時の事です。私の手番で考えて考えて指したら、中学生から「其れしか無いでしょうね！」と言われしゃくに触った事が有りました。

　何れ将棋盤を買いたいが中々踏ん切りが付かず、相手も居ないのに、又荷物が増える。考え物です。