アバロン さんの日記
2020
10月
6
(火)
08:03
本文
面倒な雑用こそ・・・
かつて、職場に新人が配属されると、まずは「誰にでもできる仕事」を任された
それは大抵、「雑用」と呼ばれるものだった
その昔、女子職員のお茶くみは半ば公然と仕事であった
新人は周辺的な業務から順に仕事を覚え、いずれは中核的な仕事をすることが期待されていた
例えば、以前はコピー取りは典型的な"雑用"だった
今は、コピー機には色々な機能が付いて、随分と便利になった。スピードも速くなった
高性能の複合機なら、パンチ穴やホッチキスも自動で設定できたりする。しかも、人間の手作業より、正確だ
要するに、コピー取りなどは、他の人に任せる必要そのものがなくなった
アウトソーシングも盛んになっている。面倒な雑用は、外注したり、アルバイトの人に任せるという選択肢もある。
また今はコロナ騒動で、在宅勤務、テレワークの導入が進んできている
但し、それでも「面倒な雑用」は残るし、「誰が面倒な雑用をするか」という問題はある。
その上で思うのは、実務能力や現場での強さを鍛えるのは、「クリエイティブな企画やアイディア」ではなく、むしろ「面倒な雑用」だということだ
「面倒な雑用」こそ、能力研鑽のチャンスであり、原則、自分でするものだと僕は思う。
ジョン・スミスへの手紙より
かつて、職場に新人が配属されると、まずは「誰にでもできる仕事」を任された
それは大抵、「雑用」と呼ばれるものだった
その昔、女子職員のお茶くみは半ば公然と仕事であった
新人は周辺的な業務から順に仕事を覚え、いずれは中核的な仕事をすることが期待されていた
例えば、以前はコピー取りは典型的な"雑用"だった
今は、コピー機には色々な機能が付いて、随分と便利になった。スピードも速くなった
高性能の複合機なら、パンチ穴やホッチキスも自動で設定できたりする。しかも、人間の手作業より、正確だ
要するに、コピー取りなどは、他の人に任せる必要そのものがなくなった
アウトソーシングも盛んになっている。面倒な雑用は、外注したり、アルバイトの人に任せるという選択肢もある。
また今はコロナ騒動で、在宅勤務、テレワークの導入が進んできている
但し、それでも「面倒な雑用」は残るし、「誰が面倒な雑用をするか」という問題はある。
その上で思うのは、実務能力や現場での強さを鍛えるのは、「クリエイティブな企画やアイディア」ではなく、むしろ「面倒な雑用」だということだ
「面倒な雑用」こそ、能力研鑽のチャンスであり、原則、自分でするものだと僕は思う。
ジョン・スミスへの手紙より
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