湘南のカモメ さんの日記
2020
9月
29
(火)
09:20
本文
「昭和の頃から無事故無違反だ!」と大きな顔をしている私ですが、その実は、2度も人身事故を起こした経験があります。
しかし、2度とも<ツイていた>と言うべきか?何等のお咎めもありませんでした。
1度目は極めて狭い道路を時速20km/h以下で走行中、脇道から飛び出した若者に衝突し、膝を骨折する大怪我を負わせました。
背が高い痩せ型のイケメンで、女性にモテそうな20歳の若者でしたが、「痛ぇ~、痛ぇ~」と喚きながら道路を転げまわる度に、彼のポケットからは女性の小さなショーツが
何枚もこぼれました。
そう!彼はパンティドロボーだったのです。
洗濯物のショーツを盗った時に、何か物音でもしたのでしょう?
慌てて逃げる際に路地から飛び出したようでした
「怪我が大きいから一応送検するけど、恐らく無罪だと思いますよ」
警察で調書を取られた際に警察官からはそう言われましたが、裁判所からの呼び出しに応じて出頭すると「なんだ、これは?・・・相手が全面的に悪いんじゃないか?」
調書を読みながら裁判官はそう独り言を言っていました。
で・・・結局は{無罪放免}となった次第でした。
保険も使わず、彼は自分の健康保険で怪我を治すことで決着しました。
もう一つは、免許をとって僅か3日目の高校生が乗るバイクを巻き込んだ事故でした。
私が左折する際、バイクはスピードを落すことなく、私の車の左側に衝突しました。
彼は下を見ていて私が左折の為に出した方向指示器(ウィンカー)を見落としていたようです。
警察署で調書を取られ、私が左折時に直進するオートバイを巻き込んだ事故として処理されました。
保険会社にも連絡して保険で対応したつもりでした。
しかし、この事故自体が<無かったもの>となっていたのです。
警察署へ出向いて事故の調書を取られている、正にその時でした。
一人の若い警察官がやってきて「警部!ちょっといいですか? 昨夜の事故ですが、今電話が入って死んだらしいですよ!」
それに対して警部はチラッと腕時計に目をやると こういったのです。
「え~っ?!拙いな!絶対拙い!・・・事故が起きた時間を変えておけ!」
事故から24時間以内に亡くなると交通事故が原因での死亡と認定されます。
恐らく何らかの理由で<死亡者数を減らしたい>思惑が働いたのだと思いましたので、
「何やってんの?そんなことして良いと思ってるんですか?県警の監察ホットラインに電話しますよ」
<監察ホットライン>
この一言で、事故そのものが消失したのでした。
保険屋さんが「事故の詳細を知りたい」と調書を取った警察署へ出向いたらしいのですが、「そんな事故はありませんでした」
結局、保険は使われず翌年の更改時にも保険金額が上がることはありませんでした。
現在までに私が関係した事故は、後にも先にもこの2件だけです。
つまり、表向き<私は20代前半に車の運転免許を取得して以来、ただの一度も事故を起してない!>ということになっています。
スピードもそこそこ出しますが、出す際は制限速度の10km/hオーバーが限度ですから、絶対に検挙されることはありません。
自動車の運転免許を取得して以来、数十年間の長きに亘って ず~~~っと<無事故無違反>を通して来ている・・・ということになっているのです。
しかし、2度とも<ツイていた>と言うべきか?何等のお咎めもありませんでした。
1度目は極めて狭い道路を時速20km/h以下で走行中、脇道から飛び出した若者に衝突し、膝を骨折する大怪我を負わせました。
背が高い痩せ型のイケメンで、女性にモテそうな20歳の若者でしたが、「痛ぇ~、痛ぇ~」と喚きながら道路を転げまわる度に、彼のポケットからは女性の小さなショーツが
何枚もこぼれました。
そう!彼はパンティドロボーだったのです。
洗濯物のショーツを盗った時に、何か物音でもしたのでしょう?
慌てて逃げる際に路地から飛び出したようでした
「怪我が大きいから一応送検するけど、恐らく無罪だと思いますよ」
警察で調書を取られた際に警察官からはそう言われましたが、裁判所からの呼び出しに応じて出頭すると「なんだ、これは?・・・相手が全面的に悪いんじゃないか?」
調書を読みながら裁判官はそう独り言を言っていました。
で・・・結局は{無罪放免}となった次第でした。
保険も使わず、彼は自分の健康保険で怪我を治すことで決着しました。
もう一つは、免許をとって僅か3日目の高校生が乗るバイクを巻き込んだ事故でした。
私が左折する際、バイクはスピードを落すことなく、私の車の左側に衝突しました。
彼は下を見ていて私が左折の為に出した方向指示器(ウィンカー)を見落としていたようです。
警察署で調書を取られ、私が左折時に直進するオートバイを巻き込んだ事故として処理されました。
保険会社にも連絡して保険で対応したつもりでした。
しかし、この事故自体が<無かったもの>となっていたのです。
警察署へ出向いて事故の調書を取られている、正にその時でした。
一人の若い警察官がやってきて「警部!ちょっといいですか? 昨夜の事故ですが、今電話が入って死んだらしいですよ!」
それに対して警部はチラッと腕時計に目をやると こういったのです。
「え~っ?!拙いな!絶対拙い!・・・事故が起きた時間を変えておけ!」
事故から24時間以内に亡くなると交通事故が原因での死亡と認定されます。
恐らく何らかの理由で<死亡者数を減らしたい>思惑が働いたのだと思いましたので、
「何やってんの?そんなことして良いと思ってるんですか?県警の監察ホットラインに電話しますよ」
<監察ホットライン>
この一言で、事故そのものが消失したのでした。
保険屋さんが「事故の詳細を知りたい」と調書を取った警察署へ出向いたらしいのですが、「そんな事故はありませんでした」
結局、保険は使われず翌年の更改時にも保険金額が上がることはありませんでした。
現在までに私が関係した事故は、後にも先にもこの2件だけです。
つまり、表向き<私は20代前半に車の運転免許を取得して以来、ただの一度も事故を起してない!>ということになっています。
スピードもそこそこ出しますが、出す際は制限速度の10km/hオーバーが限度ですから、絶対に検挙されることはありません。
自動車の運転免許を取得して以来、数十年間の長きに亘って ず~~~っと<無事故無違反>を通して来ている・・・ということになっているのです。
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