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今朝は強い南風が吹いています。

会社の前を近くの高校生たちが楽しげに笑い合い、話しながら学校へ向かって歩いて行きます。
ややもすると女子高生の短いスカートが風に翻ります。

しかし、それを慌てて押さえる子は余りいません。
ショーツの上に＜見せパン＞とかいうパンツを重ね穿きしているので、
短パンを見られると同じような感覚なのかも知れません。

中には体操着のジャージを穿いた上にスカートを穿いている子もいて、女の子のお色気なんてこれっぽっちもありません。

その点、一昔前の女子高生は良かった！

駅へ向かって歩いている女子高生の少し後ろを歩いていました。
確か３人ほどだったと思いますが、一陣の風に見事にスカートが捲れて白いショーツが見えたことがありました。

サッ！とスカートを押さえ、降り向き様に見知らぬ私に向かって言ったのは、「見えた？」でした。

確かに見えたので正直に「見えた！」とニッコリすると、そこ子が放った言葉は「スケベ！」
お色気満点でした^^

こんな時の男の目は「見るな！」と言われていたとしても　その動きは素早いのです。

現在のような重ね穿きではなく、形のいいお尻に張り付いたたった一枚の薄布に得も言われぬお色気を感じたものでした。

しかし、人間というものは実に都合よくできているようです。

娘が高校生の頃には、他人の娘さんなのに女子高生のスカートが翻ると娘のあられもない姿を見る思いがして目を逸らしていたものです。

それなのに、目だけはしっかり走ります。
今は決して見ることができない、薄い白布を期待して・・・(^^;）