starfish さんの日記
2020
9月
22
(火)
14:03
本文
今年になって身内を亡くした友人が何名かいる。
そのうちの一人、最近母上を亡くした友人と昨日飲んだ。
この状況下で、母上が亡くなった状況もお見送りの在り方も不本意なもので無念でならないと涙していた。
亡くなった状況は病院の人手不足に起因するところがあり、そして別れを惜しむ間もなくバタバタと送り出さねばならなかったという。
彼女は弔いの意味で母上の服やアクセサリーを身に着けてきた。大量のそれらをサイズ直ししたのでこれから長く身に着けて暮らすという。
故人はおしゃれで良い物をたくさん残してくれた、とまたまた涙、涙。
そこそこ長く生きてきたのに私は肉親の縁が薄いせいか肉親の死に泣いた経験がない。
母は離別、父は問題ある人だったので死には安堵しかなかった。一番密な間柄だった祖母は100歳での大往生。最後は早く苦しみから解放されたがっていたのでやっと逝けてよかったね、の気持ちだけだった。
友人やペットの死には涙し、長いことロスに苦しんだのに
肉親の死で一滴の涙も出ないというのは幸せなのか不幸なのか…
苦しみ悲しみは少ない方が良いので正直幸せだと感じている。
そのうちの一人、最近母上を亡くした友人と昨日飲んだ。
この状況下で、母上が亡くなった状況もお見送りの在り方も不本意なもので無念でならないと涙していた。
亡くなった状況は病院の人手不足に起因するところがあり、そして別れを惜しむ間もなくバタバタと送り出さねばならなかったという。
彼女は弔いの意味で母上の服やアクセサリーを身に着けてきた。大量のそれらをサイズ直ししたのでこれから長く身に着けて暮らすという。
故人はおしゃれで良い物をたくさん残してくれた、とまたまた涙、涙。
そこそこ長く生きてきたのに私は肉親の縁が薄いせいか肉親の死に泣いた経験がない。
母は離別、父は問題ある人だったので死には安堵しかなかった。一番密な間柄だった祖母は100歳での大往生。最後は早く苦しみから解放されたがっていたのでやっと逝けてよかったね、の気持ちだけだった。
友人やペットの死には涙し、長いことロスに苦しんだのに
肉親の死で一滴の涙も出ないというのは幸せなのか不幸なのか…
苦しみ悲しみは少ない方が良いので正直幸せだと感じている。
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