轍 さんの日記
2020
9月
16
(水)
13:39
本文
昨日、認知症の妻が、短時間介護施設から一時帰宅しました。
御昼御飯を一緒に食べた後、庭が見える場所に移り椅子に座って貰いました。庭と言っても猫の額程の狭い庭ですが、「見た事有る」と言って呉れました。「此処は何処?娘Kの家?」とも言われ、記憶が大分昔に戻ってしまってるのを感じました。話してて、「お父さんは?」と聞かれ、私の事も判って居ない様でした。
其れでも、聞いた事には元気で笑顔で話して呉れたので、之で良しとせざるを得ないと思いました。世の中には、寝たきりの人、余命何年の人、歩くのもやっとの人、車椅子のの人、知的障碍者等様々な方が大勢居られます。それらの人に比べたらはるかに恵まれてると思わないと罰が当たります。
とは言え、ついこの間まで同居していた人が突然居なくなり、別居生活、しかも親兄妹よりも長く一緒に居た人が居なくなったのは筆舌に尽くしがたいが中々兄妹や他人には判って貰えない。
御昼御飯を一緒に食べた後、庭が見える場所に移り椅子に座って貰いました。庭と言っても猫の額程の狭い庭ですが、「見た事有る」と言って呉れました。「此処は何処?娘Kの家?」とも言われ、記憶が大分昔に戻ってしまってるのを感じました。話してて、「お父さんは?」と聞かれ、私の事も判って居ない様でした。
其れでも、聞いた事には元気で笑顔で話して呉れたので、之で良しとせざるを得ないと思いました。世の中には、寝たきりの人、余命何年の人、歩くのもやっとの人、車椅子のの人、知的障碍者等様々な方が大勢居られます。それらの人に比べたらはるかに恵まれてると思わないと罰が当たります。
とは言え、ついこの間まで同居していた人が突然居なくなり、別居生活、しかも親兄妹よりも長く一緒に居た人が居なくなったのは筆舌に尽くしがたいが中々兄妹や他人には判って貰えない。
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