轍 さんの日記
2020
9月
9
(水)
21:57
本文
大学時代に、剣道部に入りました。小さな大学でしたので、初心者でも受け入れてくれました。高校で段位を取った経験者も半数近く居ました。新入部員は22名でした。然し卒業時に1/3の7名に激減してました。理由は色々有りまして、部の運営に反発した人、アルバイトが出来なくてお金に困ってた人、先輩との摩擦。然し私は部活とはそう言うものだと理解してたので残れましたし、段位も期間内で取れました。初心者で入ったので、試合には出してもらえませんでした。然し、剣道を通じて、色々学び、今在るのも先輩の指導、やり方に共感したお陰だと思ってます。強くなる為の訓練方法、部の運営方法、強くなる為の極意も納得しました。実質活動したのは3年でした。社会人に成って、会社で転勤を経験して、見ず知らずの土地、知ってる人、親戚、友人、知人も居ないし、仕事のやり方も違ってたし、各部門の管理職の名前、顔、敷地の中の建物の位置、何もかも判りませんでした。然し、3年我慢してやればなんとかなると、剣道で培った経験が物を言いました。当初は上司から今で言うパワハラが有りましたが、三年も経てば逆に頼られる存在に成りました。剣道で得た経験は今では私の大きな財産です。
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