湘南のカモメ さんの日記
2020
9月
8
(火)
10:18
本文
図面室のドアを軽くノックして、顔を出した事務の子の顔色が変わっていました。
「どうかしたの?」という私に「あのぅ、刑事さんが・・・」
「刑事?警察の?・・・なんだろ?」
困惑している私に事務員は「通しますか?」
刑事さんは二人で訪ねてきました。
「お忙しいのに申し訳ありません!」年配の方の刑事さんが丁重に!
「どんなご用件でしょうか?私、何かやりました???」
「あ、いやいや、そうじゃありません。ちょっと窺いたいことがありまして」
<下請けの職人が何かやったかな?>と思いながら「私で解ることでしょうか?」
事務所にいる事務員さん達は、心配そうにこちらを窺っていました。
お店を構えてはいますが、常に閑そうなご近所さんのことを「どうやって食べてるんだろうね?」と、いつも不思議に思っていました。
奥さんの他、4人も子供がいて下の子はまだ小学生なのに・・・と!
「人は解らないよ!宝くじでも当たったのかも知れないじゃない?」とか言っていたのですが・・・
つい最近、コロナによる<救済資金を受ける>と言っていたのに!
昼間に時々フラッと自転車で出かけることはあっても、ここは事務所ですから夜は無人です。
ご近所のご主人がどんな様子か?なんて、知る由もありません。
しかし、何か良からぬことをしでかして内偵を受けているのは間違いないようです。
「どうかしたの?」という私に「あのぅ、刑事さんが・・・」
「刑事?警察の?・・・なんだろ?」
困惑している私に事務員は「通しますか?」
刑事さんは二人で訪ねてきました。
「お忙しいのに申し訳ありません!」年配の方の刑事さんが丁重に!
「どんなご用件でしょうか?私、何かやりました???」
「あ、いやいや、そうじゃありません。ちょっと窺いたいことがありまして」
<下請けの職人が何かやったかな?>と思いながら「私で解ることでしょうか?」
事務所にいる事務員さん達は、心配そうにこちらを窺っていました。
お店を構えてはいますが、常に閑そうなご近所さんのことを「どうやって食べてるんだろうね?」と、いつも不思議に思っていました。
奥さんの他、4人も子供がいて下の子はまだ小学生なのに・・・と!
「人は解らないよ!宝くじでも当たったのかも知れないじゃない?」とか言っていたのですが・・・
つい最近、コロナによる<救済資金を受ける>と言っていたのに!
昼間に時々フラッと自転車で出かけることはあっても、ここは事務所ですから夜は無人です。
ご近所のご主人がどんな様子か?なんて、知る由もありません。
しかし、何か良からぬことをしでかして内偵を受けているのは間違いないようです。
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