tinc さんの日記
2020
9月
7
(月)
15:22
本文
昨日は休日であったが職場の所長から電話があり、先日私がいざこざを起こした相手である主任が私に謝罪したいと言っているということであった。
謝罪の意図が何であれ悪い意図であろうと想像した私は、主任からの謝罪を受ける意志は無いと答えた。
「そういうことだと、試用期間が終わった後の雇用契約は難しくなるよ」と所長は言った。
「懲戒解雇でも死刑でも勝手にやる分には結構ですが、私と話をしようとするのを止めて下さい」と私は答え、電話を切った。
私は再び生計の手段を失った。楽しい仕事であったので惜しい気持ちもある。とはいえ私はいい加減に生計の維持に汲々とするのを止めないといけない。低賃金で長時間の労働をする態度を改めなければ、食い扶持を稼ぐだけのことに人生の殆どを費やすことになる。嫌なこととも付き合ってゆくのは結構であるが悪に与するのは回避したい。
橋の下かどこかで餓死することを想像すると怖い。しかし死んだように長く生きるのに比べれば話が早くて良かろう。次の生計の手段が見つかるのならそれはそれでよい。見つからなくて死ぬのならそれも致し方無い。私もこの世に居場所を求めているが、それが悪人の温情で与えられるようなものならばそれを有り難がるのは間違っている。
今日は煙草がうまい。コーヒーもうまい。何者も私の生存権など保証しないが、死ぬまでにまだ少しは時間がある。
謝罪の意図が何であれ悪い意図であろうと想像した私は、主任からの謝罪を受ける意志は無いと答えた。
「そういうことだと、試用期間が終わった後の雇用契約は難しくなるよ」と所長は言った。
「懲戒解雇でも死刑でも勝手にやる分には結構ですが、私と話をしようとするのを止めて下さい」と私は答え、電話を切った。
私は再び生計の手段を失った。楽しい仕事であったので惜しい気持ちもある。とはいえ私はいい加減に生計の維持に汲々とするのを止めないといけない。低賃金で長時間の労働をする態度を改めなければ、食い扶持を稼ぐだけのことに人生の殆どを費やすことになる。嫌なこととも付き合ってゆくのは結構であるが悪に与するのは回避したい。
橋の下かどこかで餓死することを想像すると怖い。しかし死んだように長く生きるのに比べれば話が早くて良かろう。次の生計の手段が見つかるのならそれはそれでよい。見つからなくて死ぬのならそれも致し方無い。私もこの世に居場所を求めているが、それが悪人の温情で与えられるようなものならばそれを有り難がるのは間違っている。
今日は煙草がうまい。コーヒーもうまい。何者も私の生存権など保証しないが、死ぬまでにまだ少しは時間がある。
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