ゆっちゃん さんの日記
2020
9月
2
(水)
05:20
本文
そなたの胸は海のよう
おほらかにこそうち上ぐる
「みちこ」
いかに泰子いまこそは
しずかにいっしょにおりませう
「時こそ今は」
かくは悲しく生きん世に、なが心
かたくなにしてあらしめな。
われはわが、したしさにはあらんとねがえば
なが心、かたくなにしてあらしめな。
「無題」
夜、美しい魂は涕いて
ーーもう、死んだっていいよう‥‥というのであった
「妹よ」
中原中也をおいて
小林秀雄の元に走った長谷川泰子
二人が住む部屋の窓の外に佇む中原中也
荒れて毎晩のように酔ってケンカを売る中也
そんな背景を知るよりも
彼の詩片の抒情に酔う
大泣きしながら夜通し読み通した
大学2年の春
夜、魂を削りながら
詩片を刻むあなたに
私はついて行かなかった
そして「永訣」へ。
ほらほらこれが僕の骨
「骨」
そしてあまりに有名な
汚れっちまった悲しみは
倦怠のうちに死を夢む
「汚れっちまった悲しみに」
過去ブログから振り返ってみると
さてもさても、つくづく一貫性のないブログ
私の中のコラージュ
おほらかにこそうち上ぐる
「みちこ」
いかに泰子いまこそは
しずかにいっしょにおりませう
「時こそ今は」
かくは悲しく生きん世に、なが心
かたくなにしてあらしめな。
われはわが、したしさにはあらんとねがえば
なが心、かたくなにしてあらしめな。
「無題」
夜、美しい魂は涕いて
ーーもう、死んだっていいよう‥‥というのであった
「妹よ」
中原中也をおいて
小林秀雄の元に走った長谷川泰子
二人が住む部屋の窓の外に佇む中原中也
荒れて毎晩のように酔ってケンカを売る中也
そんな背景を知るよりも
彼の詩片の抒情に酔う
大泣きしながら夜通し読み通した
大学2年の春
夜、魂を削りながら
詩片を刻むあなたに
私はついて行かなかった
そして「永訣」へ。
ほらほらこれが僕の骨
「骨」
そしてあまりに有名な
汚れっちまった悲しみは
倦怠のうちに死を夢む
「汚れっちまった悲しみに」
過去ブログから振り返ってみると
さてもさても、つくづく一貫性のないブログ
私の中のコラージュ
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