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町内の方が相談事があって訪ねてきました。

江戸時代の町名主は、町民の困りごとや相談を受けて玄関前でその裁定をしたといいます。
私は＜町名主＞か？

まさか、玄関前で！・・・という訳にもいかないので、「どうぞ、お上がり下さい！」と。

実は、他のご近所さんから「最近、○○さんの奥さんを見ないけど・・・」とか
「○○さんの奥さん、どこか具合でも悪くて入院でもされたのでは？」と聞いてはいたのですが・・・

相談ごとは、「町内会から脱退したい」ということでした。

奥さんが出て行ってしまったのだとか？
仕事の都合上、お役が回ってきても対応できないので！というのがその理由でした。

そう言えば、もう1年ほども前のことですが
件の奥さんと電車に乗合わせたことがありました。
その時は、お互いに挨拶だけして離れた席に座ったのでしたが・・・

横浜駅で降りると、私の少し前を歩いていた奥さんが改札が近づくと駆け出したのです。
私は後ろからそれを見ながら歩いて改札を出たのですが・・・

奥さんは改札を抜けると、突き当たりの壁際に立っていた初老の紳士に駆け寄って、なにやら話をし始めました。

その時には、「知り合いを見つけたので、駆け寄ったんだ？」と思い、その傍を通り過ぎました！

ひょっとすると、あの時のあの初老の紳士の許へ？

私は同じ町内の奥さんで、不倫をしている人を他に３人も知っています。
皆さん、専業主婦だったり今はアルバイトをしたりですが、それぞれ立派な大学を出て子育てが終わった人ばかり！
ご主人も大会社にお勤めの方ばかりです。

不倫をしても、口を拭い、下着を着け服を着てしまえば　人は会っても不倫をして来たなどとは思いません。
きっと、ご主人の前でも極く普通に振舞っておいでなのだろうと思います。

Life is short.Have an affair（人生は一度だけ！　不倫をしましょう！）の触れ込みで
アメリカから上陸した不倫サイト　＜アシュレイマディソン＞には、あっという間に100万人を超す日本人女性の登録があったとか？

今や、どんな人でも不倫に走る時代なのかもしれません。

ただ、不倫をしても決して溺れてはいけない！と思うのですが・・・