良治 さんの日記
2020
7月
14
(火)
14:59
本文
雰囲気というものは不思議で多様な顔を見せます。場に合わない発言をすれば、空気が読めない人と言われ、その空気は雰囲気です。情景が季節や天候に合うものと逆の組み合わせも、双方とも雰囲気により判断され、それがまたせんさばんべつなけっかになるのも、とても面白い話です。
今は不断に(ふんだんに)スーパー店頭に溢れている トマトととうもろこし、このそれぞれには多くの記憶を想起させる要素があります。
それが醸し出す世界は、これまた興味が深いものです。
とうもろこしもトマトも、教育者であった遅々が、先祖から引き継いだいろいろなものでしのいだ戦後、彼はすでに教職から身を引いて久しく、教師時代の彼を兄たちと違い私は知りません、母も今日言う車ながら、彼女の現役時代は全く知りません、ただ彼女が使ったヴァイオリンを今も持っています。両親の次男で私の三番目の兄が使った経緯があり、その後私が引き継ぎました。ウクレレもありますが、亡き姉が使っていた品です。これはもう所持していません、二番目の兄が剥がれたブリッジをボルトドメしたまま使っていました。
ヴァイオリンも本体の支柱が外れたのですが、三番目の兄の知り合いに楽器の制作にあたっていた人がいチェ、主にギターだったのですが、相談してくれて、修復され、今も健在です。
ものには仮令手にしてすぐ話たものでも、それぞれに重い記憶が付いています。これが物に宿る魂でしょうか。
今は不断に(ふんだんに)スーパー店頭に溢れている トマトととうもろこし、このそれぞれには多くの記憶を想起させる要素があります。
それが醸し出す世界は、これまた興味が深いものです。
とうもろこしもトマトも、教育者であった遅々が、先祖から引き継いだいろいろなものでしのいだ戦後、彼はすでに教職から身を引いて久しく、教師時代の彼を兄たちと違い私は知りません、母も今日言う車ながら、彼女の現役時代は全く知りません、ただ彼女が使ったヴァイオリンを今も持っています。両親の次男で私の三番目の兄が使った経緯があり、その後私が引き継ぎました。ウクレレもありますが、亡き姉が使っていた品です。これはもう所持していません、二番目の兄が剥がれたブリッジをボルトドメしたまま使っていました。
ヴァイオリンも本体の支柱が外れたのですが、三番目の兄の知り合いに楽器の制作にあたっていた人がいチェ、主にギターだったのですが、相談してくれて、修復され、今も健在です。
ものには仮令手にしてすぐ話たものでも、それぞれに重い記憶が付いています。これが物に宿る魂でしょうか。
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