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ご近所の定食屋さんに、久しぶりにランチに行った。
普段着の定食屋さんだけに、メニューも特別ではなく、どれもが家でも食する無難なものばかり。
特別に食べたいものではなけれど、今日の気分で「ホッケ醤油焼き定食」を。
美味しく頂きながら、ホッケ定食を選んで良かったと思っていたところ、半分くらい食した頃、お口の中に、ホネが紛れ込んだ。
何とかなると思いつつ、食していると、喉の奥が痛み出す。
確か、こんな時は、ご飯をゴックンだったかな、、、、と思いながら、食する。
喉の痛み、チクン、チクン
お味噌汁を飲んでも、チクン、チクン　(汗、汗)

思いきって、お冷のコップを持って、お手洗いで、ウガイしても、チクン、チクン
喉に刺さっているぅーーー
喉をさすって、さすって、ツバを吐くと、病人のように、血のツバが、、、、、、
ガーン
懸命にさすって、喉は変わらずチクン、チクン
目に見えるものは、血のついたツバ
死ぬかも〜

もがき苦しみ、何とか
小魚の小骨ではなく、ホッケの骨は、大きかった。

今朝のニュースで、7/1からのレジ袋の有料化
ポリのゴミは、減らすため。
海の中でも分解されることなく汚染となり、海の生き物たちが、それを飲み込んでしまうとか。
ポリの汚染を減らす環境保護のためとか。
絶滅○○が死に、解剖したら腸からポリが検出されたとか。
鯨がったか、大型のお魚もストローが刺さって苦しんでいた映像も思い出した。

わずかな骨が刺さって、血を吐いて、死ぬかも〜って大変だったけれども、
もっと可哀想なのは、罪のない鳥や動物、海洋生物にとって、ポリのゴミを飲み込んで亡くなって存在かもしれない。
私たちの人間がつくりだした自然破壊や環境汚染、苦しむ自然界。

死ぬかも〜って思った
刺さった骨は、自業自得ですが、
罪のない自然界の存在の痛みは人間の罪なのかもしれない。
共に自遊に生きれる世界でありたいな。